最近の頭痛のネタなので、整理がてら記事にしてみよう。

 

死ぬほど忙しい大学院生活の傍ら、デーティングも怠らなかったここ半年。

 

基本的にアプリで知り合ってからの流れで、今の所6〜7人くらいと出会った。

 

私はSNS上で無駄話しをダラダラするのが苦手なので、マッチして軽く会話したら、気になろうがならまいが、会わない?と誘ってみる。

 

オンライン上でわかることなんて少ないし、そこに時間を費やす(しかも苦手なメッセージで)意味がない、と思っているので。

 

大体同い年くらいから5歳上まで会って、フランス人並びにマッチングアプリ、日本人女性の3点について色々考えさせられた。

 
男性も恋人を探しているんだけれど、やはりマッチングアプリで出会う、と言うコンセプト上、よほど話しが弾むか、心にビビッとくるものがない限り、体から〜の関係になってしまう(経験ではなく肌感)。
 
特に変なところでアーティスティックというか哲学的なフランス人は、このビビッとくるものがない限り、あまり恋愛に展開することはない気がする。私は、最初なんて誰に対してもビビッとは来ないので、でも興味があれば時間をかけて知って言って、という風に持っていきたいのだが、
 
まあ難しい。中にはお互い話しが合わず、お互いもうないなーと思いながら終わったケースもあるけど。同時にビビッとくるなんて奇跡的なことはない。特に外国人の私は語学の壁やcultural reference の壁もあるので、さらに難しい。
 
あとフランス人はやはり日本人と似てる、というか経済的に発展している国にいえる共通点だと感じるのが、外を知らない(知る必要がないのだけれど)。。フランスで生まれ育ち、フランスで教育をうけ、旅行すら近隣諸国は愚か観光大国の自国フランス以外行ったことがないような人間と、
 
18から日本を出て色々な国を周り、色々な人間に揉まれてきた私のものの見方や考え方、価値観が合うはずもなく。これは日本にいてものすごく感じたことなんだけど、対フランス人でも結局一緒だった。保守的。
 
日本人女性はフランスでは少数だから、一回試してみたい、という意気込みでマッチする人も多い。でも真剣な出会いを探すのに、よほど上のクリテリオンから外れない限り、もしくは死ぬほどアジア系が好きでない限り、フランス人、に目が行くのは当然。
 
 
私の理想は、フランスとどこかのハーフで(完璧バイリンガル)、片親が外国人の人がいい。分かり合えることが多いから。もしくはフランス人でも海外育ち。外国人である、という立場に柔軟な理解があるから、変なステレオタイプを持たれずに済むし、話も弾む。
 
 
結婚に焦りはないけれど、もう遊び尽くしたし、今後の人生協力し合えて、一緒に笑って泣いて励まし合えるソウルメイトに出会えたら嬉しい。
 
どうなることやら。この記事から数ヶ月後に何を書くのか楽しみ。