数年前に読んだのですが、
もう1度読んでみようと思って
手に取りました。
ステージⅣの前立腺がんを
宣告された著者。
フレンチシェフである著者は、
自身の身体を実験台にして、
「食」でがんを治療していく方法を
選択をします。
この本には、
食材のこと、調味料のこと、
「食」に関する知識が載っています。
読んでみると、当たり前に食べている
ものが実はとんでもないもので
出来てるぞ、って思うでしょう。
私もその1人。
全てを真似するのは到底無理なのですが、
まずは調味料を良いものに変えて
みようと思いました。
一度最高品質のものを手に入れて
五感に叩き込んで覚えるのだそう。
自分の身体を作るものだから、
安心安全が一番だよね。