少し前に夫が古本屋で買ってきたこの本。
ちょうど読みたいと思っていたので
読ませてもらったのですが、
夫は私に読ませようとして買ったらしく、
なんだか腹が立った
タイトルからして
何を言わんとしているのかわかって
しまったから腹が立ったのですが、
読みたかったので読んでみました。
そしたら、
タイトルから想像していた内容と全然違いました。
私だけじゃなく、
これは是非夫にも読んでもらいたい。
そう思ってます。
夫から見た私は感情的で怒りんぼ。
沸点が低くてすぐにキレると思われてます。
多分。。。
だからこの本を読ませようとしていると
悟ったのですが、この本は
「ブッダの考え方」の本でした。
以下、私が学んだこと。
・悩みの正体は「心の反応」なので、
反応を作り出している真の理由（求める心）
がわかれば悩みは解決できる
・「正しく理解すること」こそが
人生の苦悩を解く一番強力な“智慧”である
・外の世界に答えはない
自分自身の心の闇や苦悩は最後は
自分自身で乗り越えて行くしかないので、
そのために自分の内側に正しい生き方、
よりどころを確立する
周囲に影響されることなく、
自分を信じて自分の生き方を貫く。
そのためにも努力はするんだけど、
それがブッダの教えなんだなと思いました。