同じ企業で働く人を紹介する映像の中で、
「恩返し」という言葉や
「〇〇が好きだからお客様のために頑張る」
という言葉が引っかかった本日。
働く場所は違えど、同じ企業で働く人たちが
そんな想いで仕事をしていると
いうのを知って、
「自分はそんな想いで仕事をしているか？」
と自問自答。
答えはノー。
そこまで熱い想いを抱いたことがありませんでした。
私の仕事は末端の末端で、
何のための、誰のための仕事なのか意識しにくい。
企業の規模が大きければ大きいほど
それは顕著になるのだが、
日々「誰かのために」という想いで
仕事をする人たちを
正直羨ましいと思いました。
でも、私にも
「この仕事を正確にやりたい」
「早めに対応してあげたい」
という想いはあって…
何のために…
誰のために…
ちゃんと意識していないけど、
結局言い換えれば、これは
「依頼者のために、対応してあげたい」
なんだな、と後からわかってきました。
見えない誰かのために…
電話の向こう、メールの向こうの
誰かのためを想って
私は仕事ができている。
そう感じた1日でした。