何かを始めるというのは意外と簡単に出来るように思いますが、何かをやめる、手放す決断は結構勇気がいる気がします。
日本茶に携わる仕事で日本茶の素晴らしさを伝えたい
そんなことを想ったのが今年の初め。自分の想いに気づき、日本茶に関する情報を集め、「日本茶インストラクター」という資格があることを知り、日本茶インストラクター資格の講座を受講し、認定試験を受験しました。
「やりたい」という気持ちに突き動かされ、今年は動いてきました。
ブログも始めました。新しい手帳(CITTA手帳)にも出会い、自分の人生を考えるようになりました。
でも、まだ、それ以上にやりたかった事が出来ていない。
そう、私の本職の会社員。この組織の下で働くという働き方を変えたいと思っていました。
辞めたい気持ちは今もあります。毎朝起きるのが辛いし。
辞めれば嫌々仕事に行く必要はなくなります。でも、その対価として、今の安定した収入はなくなります。何かを得るためには、何かを手放さなくてはなりません。
その「何か」を手放す勇気。見えない未来を心配しすぎるが故に、現状維持しようとします。
もっとシンプルに考えよう。。。
先日、長女は習い事のスイミングをやめる決断をしました。習い事を同時にたくさんは出来ないから、もし何かを始めたいなら何かを終えてからにしようね、と話していたので、その決断に至りました。スイミングも自分が「ここまで」と決めたところまで到達できたので満足なようです。そして次にやりたい習い事も決まっているのだと。
ここまで決心できれば、「やめる」という決断はさっとできるのです。
長女のこの決断、私も見習わないと、と思いました。
もっとシンプルに考えよう。。。
「私はどうしたい?」
「何がしたい?」