2014年10月27日(月)赤口

昨夜,バイオハザードを見た。このタイミングでやるのはどうなのだろう
というのは,今世界中ではエボラ出血熱が流行の兆しを見せ始めている時期である。このウィルスは,バイオハザードのT-ウィルスとは違い,アンデッドのように生きている人を襲うことはないものの,人を死に至らしめる危険なウィルスである。アフリカからアメリカへ,全世界で急速に拡大の様相を見せている。どうやら,日本に感染者が出てきた可能性もでてきたようだ。(今日のニュースで流れていた,,,あしからず。)

さて,人類の歴史というのはウィルスとの戦いの歴史のように感じている。ウィルスがあり,その抗体が体の中に作られて対抗する。長い人類の歴史とは,その連続だったのではないだろうかそもそも人類というのは,生態系の中でもそれほど強い存在ではない。動物全体の中で考えてもそうだろうし,ましてやウィルスへの抵抗力ということを考えても,幾度となく戦ってきたのではないだろうかしかし,最近の人間は,文化や技術に力によって,その抵抗力が薄れてきているような気がする。残念ながら。。。

今日,話をしていたのですが,人類が進化しているというのは,人類のうぬぼれでしかないのではないだろうかというのは,人間(生物全般ですが笑い)はどんなに頑張っても死ぬ,という運命がある。このことによって,必ずリセットされる。どんなに進化しても,それは人生80年くらいの積み重ねでしかない。なんとかかんとかつないだとしても,それは学問なり,書物なり,文字なり,なわけで,そこには体験ではなく,擬似体験でしかない。もし,体験が残っているとすれば,それはウィルスに対する抵抗という形だけなのかもしれない。そのウィルスへの抵抗の形は,敵として戦うのではなく,とり入れ,共存しようとする形である。なぜか現代人は,ウィルスを殺そうとする。殺菌である。ので,それに抵抗する形で,ウィルスはさらに人類への対抗を強くする。もしかしたら,それが自然の姿なのかもしれない。さて,このエボラウィルス騒動は,どのような結末を迎えるのかなんとなくではあるが,現代人類に対する自然からの挑戦のような気がする。今,あらゆる形で自然から挑戦状が届いている気がする。それへの対応は,対抗する形ではなく,共存する形でしかないのではないだろうかその形へ順応できるのか人類の英知の見せどころなのかもしれないなー,と密かに思うのでした。。。