2014年10月4日(土)先勝

映画「アバター」を久しぶりに見た
この映画は,いつ見ても素晴らしい。構想14年,製作4年の超大作だが,さすが構想14年のだけのことはある。しっかりとした内容が,私にメッセージを届けてくる

表現者として思うことであるが,それはこのメッセージを届けることの難しさである。やはり,一朝一夕には難しいのだろう。(ので,14年もかかったような気がする,,,あしからず。)さて,ではこのアバターで伝えたかったメッセージとは何なのであろうか簡単な話でいうと,ナヴィーという原住民と現代人類は,反目しあうということである。間違いなく,ナヴィーは,自然の象徴であり,共生している生物である。また,ここで描かれている現代人類は,欲にまみれた工業社会である。残念ながら,その先には,戦争でしかない。平和などあり得ないのである。地球のエネルギーが枯渇していこうとする中,遠く宇宙のかなたに見つけた,キロ20億ドルの価値にもなるエネルギー資源獲得のために,現代人類は,自然を破壊し,共生を拒み,戦争を仕掛ける。さて,その結果どうなるのか多くの犠牲者を生むと同時に,自然から排除されることとなる。

おそらく人類は,その後地球に戻り,少なくなったエネルギーを使いきることとなり,いずれ人類は滅亡することになるのであろう。今「One Planet LifeStyle」という活動が始まっている。地球一個分の生活,という話だ。エネルギー資源は,いずれなくなるものだ。それは,消費と修復の関係で均衡がとれていれば大丈夫なはずなのだが,今,その均衡は確実に崩れた。平和を愛して,人が増えすぎた。(平和を愛することを否定しているのではない。先を見越さずに,過度になりすぎたと思うのです。)豊かな社会と言って,木を切り倒し,ビルを建て,自分たちの安全のために,地球を掘り起し,薬を作り,兵器を作り

そう考えると,今こそ謙虚な生活を求めなければいけないのではないだろうか人が増えすぎたからこそ,以前にも増して謙虚な生活を。アバターのメッセージは,そんなことが感じられる。そして,その心掛けは,偉い政治家や為政者が与えてくれるものではない。ひとりひとりの心掛けで出来上がってくるような気がする。なんとか,私一人でも謙虚な生活をしたいものだと,密かに思うのでした。。。



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