2014年7月28日(月)友引

最近,理不尽なことが多い。それを象徴するかのように,その理不尽なことを日本テレビ男性アナウンサー3人組が「俺たちの、『理不尽(プライド)』」という歌を出したようだ。(この歌がいいのか悪いのかはよくわからない,,,あしからず。。。)気になったのは,理不尽にプライドと振られていることだ。なぜ,理不尽がプライドなのだろう

最近聞こえてくる愚痴に,自分が考えたアイデアを上司に横取りされた,悔しい,という話があった。それも一度や二度ではないらしい。しかも,同じ人でもないらしい。その人曰く,中卒だから仕方ない,と諦めているようだ。もしかしたら,こんなことは,現代社会において日常で起こっていることなのだろうか

先日のオープンキャンパスで,高校生が,「アナと雪の女王」のプレビューを見て,現代社会にマッチするテーマの映画,という感想を述べていた。アナと雪の女王には,夏にあこがれる雪だるまのキャラクターが出てくる。また,国王になる境遇にありながら,持つものすべてが凍ってしまう魔法の力を持ったために,不遇な境遇に追いやられてしまう主人公がいる。また,出会ったばかりの王子と結婚したいと思ったが理由もなく反対されるもう一人の主人公がいる。まさしく,理不尽な状況なのだろう。そんな映画から,高校生は現代社会にマッチする,という感想を述べていたのである。多感な高校生ゆえ,そのような感想がストレートに発せられたのだろう

また,長崎で同級生の友達が殺されるという痛ましい事件が起こった。この事件は,女子学生によって引き起こされるのだが,どうやら,加害者も被害者のどちらの女子学生も進学校に通う優秀な学生だったようだ。被害者の両親は,宝を失った,と大きな悲しみを感じることになるのだが,その悲しみの深さたるや言葉では言い表しがたいことなのだろう。お悔やみを申し上げたい。そんな状況に対して,加害者の女子学生は,淡々と犯行を認めているようだ。これから様々な分析がされていくのだろうが,この心の闇は,理不尽が横行するこの現代社会が作り上げているような気がしてならない。今さえよければ,自分さえよければ,が強まっている(理不尽な)現代日本社会。この加害者女子学生は,エリートゆえに,興味本位で殺害,解剖をしていただけなのではないだろうかそこには,自分の興味が満たされることにのみ欲求が高まる。今の興味が満たされることにばかり興味があり,自分さえよければ満足するということばかりに興味が高まる

長崎では,命の授業が展開されていたようだが,あまりに激しい競争社会には,理不尽が横行する。沈黙は金なり,と育てられた日本人にとっては,あまりに激しい競争社会は合わないのではないだろうかそんな激しい競争社会でも,コミュニケーションがコトを解決したりする。そのためには,聞き上手になることだ。聞く耳を持つことが大切なことなのだろう。沈黙は金なり,の日本人にとって,聞き上手なコミュニケーションの術を身につけなければいけないのかなー,と密かに思うのでした。。。