皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!

 

 

今回は糖質制限についてお話したいと思います。

糖質制限は栄養療法ではよく指導されるような食事のアドバイスになりやすいです。糖質制限をするとどうしても肉の摂取量が増えてしまいますが、この食事内容は逆効果を出してしまう可能性があります。

 

 

 

 がん

 

 

加工肉に含まれるニトロソアミンは発がん性があることが分かっておりがんの原因になる可能性があります。

また飼育状況により、人工ホルモンやワクチン、抗生物質、遺伝子組み換えの作物が餌になっていたりと現代の化学物質が肉に溜まりに溜まっている可能性もあり、それらの化学物質が様々な現代病の原因になりますので注意してください。

 

特に輸入されているアメリカ産の牛に肉やブラジル産の鶏肉は上記に上げたような飼育環境で育てられている可能性が高いと言われています。そもそも地球の裏側から運んで来ているのに国産肉より安いのにはそれなりの訳があるということです。

 

 

肉に限った話ではないですが飼育方法には関心を持つことは重要です。

 

 糖尿病


肉食は糖尿病のリスクを高める 肉食が糖尿病のリスクを高めるという新たな証拠が、中年女性を対象とした新しい研究から得られた。
肉を食べる人は、ベジタリアンの人よりも糖尿病や血糖値のコントロールができない可能性が高かった。
毎日何度も肉を食べる人は、糖尿病のリスクを著しく高めていた。疾病のリスクが高まる。植物
植物ベースの食事は、体重やインスリン感受性などの危険因子を改善することで、糖尿病のリスクを低減させることができます。
体重やインスリン感受性などの危険因子を改善することで、糖尿病のリスクを低減することができます。

 

 

 月経痛

 


肉類を食べると生理痛が増える
北米更年期学会で発表された研究で肉やその他の炎症性食品を食べると、思春期の女性の月経痛を増加させるという研究結果が発表されました。

またSociety's annual meetingで発表された食事と月経痛の影響に関する研究によると、肉類や油分・糖分の多い食品を多く摂ると、月経困難症のリスクを高め、炎症性疼痛を引き起こすプロスタグランジンを増加させるという結果も出ています。
逆に菜食主義者は、月経困難症の発症率が低く、炎症が起こりにくくなっていることが分かっています。

 


Physicians Committeeの研究によると、低脂肪のヴィーガン食は月経困難症の痛みと期間、月経前症状を改善すると発表しています。

 

 

 更年期障害

JAMA誌に掲載された米国予防サービス専門委員会(Preventive Services Task Force)はホルモン補充療法は、慢性疾患の予防には効果がないと、慢性疾患の予防には効果がないと発表しています。
 

エストロゲンとプロゲスチンの併用は、浸潤性乳癌のリスク上昇と関連しており、脳卒中、静脈血栓塞栓症、認知症、胆嚢疾患、尿失禁などのリスクが高まると述べています。

新しいPhysicians Committeeの研究では、大豆を多く含む植物ベースの食事は、ホルモン補充療法と同程度の効果(88%)、ホルモン補充療法(70%~90%)と同程度の効果があり、更年期のほてりを軽減する効果があり、それに伴う健康上のリスクはないと述べています。
 

 

本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!