皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!

 

 

本日は牛乳の問題点についてお話したいと思います。

今では毎朝パンやシリアルと共に牛乳などの乳製品を一緒に摂取していることが多くなっていませんか?

僕が子どもの頃はそうでした...

なにより簡単に準備できて忙しい朝にはちょうど良かったからですね。

 

 

しかし、牛乳を毎日飲んでいいると様々な病気の原因になってしまいますので注意が必要になります。

 

 

 

 牛乳の問題

 

牛乳は液体で消化が早いイメージがあると思いますが、牛乳にはカゼインというタンパク質が含まれており、これが胃に入ると固まってしまうので消化が悪くなってしまいます。

またカゼインはがんの発症や進行を早めるリスクがあると示唆されており、NMDA型受容体を活性化させるので自閉症の症状が悪化したりしてまいます。

 

 

また市販の牛乳は製造過程でホモゲナイズと言って牛乳を攪拌します。そうすると、牛乳に含まれる乳成分が空気に混じることで酸化してしまいます。その後100℃以上の高温で殺菌します。

酸化した乳成分は過酸化脂質として活性酸素の発生の原因となり、高温殺菌した結果タンパク質も変性してしまいます。

正直このようなものを飲んでも健康にはなりそうにはないですよね??

 

 

過酸化脂質は腸内細菌のバランスを崩して悪玉菌を増やしてしまいます。

その結果、活性酸素や硫化水素、アンモニアなどの毒素が発生してしまします。これらの毒素は血流に乗り全身に影響を与える可能性もあり様々な病気のリスクになります。

 

 

活性酸素はがんの原因になることが分かっています。硫化水素はミトコンドリアの機能を低下させて、DNAに酸化損傷を起こします。またセロトニンの代謝に関わるMAOを阻害するので躁鬱の症状に関わります。

ンモニアは手の震えやパニック発作、過呼吸、脳に霧がかかるような症状の原因となり、硫化水素と共にNMDA型受容体を活性化させます。

 

 

NMDA型受容体が活性化することで自閉症や認知症、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、線維筋痛症、慢性疲労など様々な神経疾患の発症に繋がります。

 

 

 

また新谷弘実先生は自身の著書で以下のよう述べています。

「牛乳や乳製品の摂取はアレルギー体質を作る可能性が高いことが明らかになっている。」

「妊娠中に母親が牛乳を飲むと、子どもにアトピーが出やすくなる。」

 

 

また牛乳は骨を強くするイメージが強くありますが実はその逆で牛乳は骨粗鬆症になるリスクを上げます。

これは乳製品の摂取量が多いアメリカやスウェーデン、デンマーク、フィンランドでは骨粗鬆症や大腿骨頸部骨折が多いことが分かっています。

 

これは何故でしょうか?

人の正常な血中カルシウム濃度は8.8~10.4mg/dlとされています。

牛乳にはカルシウムは確かに多く含まれていますが、牛乳を飲むと血中のカルシウム濃度が高まります。

そうなると血中のカルシウム濃度が上がってしますと身体はカルシウムがたくさんあるので排泄しようとします。

そして血中のカルシウム濃度を正常にしようとするのです。

 

 

また牛乳にはリンも含まれており、リンはカルシウムと結合しやすいのでよりカルシウムの排泄が促されてしまうので骨粗鬆症や大腿骨頸部骨折が起こりやすくなってしまうということです。

 

 

 まとめ

そもそも何故日本に牛乳が広まったのか?それは第二次世界大戦後にGHQから牛乳を広めるために給食で出せという命令があったからです。また牛乳に合うようにこの頃からパンも広まってきました。

またアメリカでは脱脂粉乳が余っていたので敗戦国である日本にそれを消費させるためだと言う人もいます。

しかし、今ではみんなが好んで飲んでいます...。

 

 

しかし、牛乳はそもそも哺乳類では子どもが飲むべきものであり、人間であれば母乳です。わざわざ他種の酸化させた牛乳を飲む必要はないですし、大人になっても牛乳を飲む哺乳類は人間だけです。

これはある意味自然ではない行為をしてします。だから、今は人間がなるべきではない現代病を発症する人たちが多いのだと思います。

 

 

牛乳は本当に様々な病気の発症リスクを上げてしまいます。気になる方は以下のリンクから確認してみてください。

 

 

 

 

今回はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!