My Record of Liverpool
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リバプールがメクセス獲得を狙う

リバプールは今夏、ローマのディフェンダー、フィリップ・メクセスの獲得を狙っている。このディフェンダーは今シーズン限りで、ローマと契約切れとなり、ボルトンのギャリー・ケイヒルと比較しても大幅に安価となる。アゲルはけがに苦しみ、キルギアコスとシュクルテルのパフォーマンスが一貫性を欠くリバプールにとって、ディフェンスの補強は急務である。また、リバプールはバーミンガムのスコット・ダンにも関心を寄せており、移籍金は1000万€以上でマンチェスターユナイテッド、トットナムホットスパーとの争奪戦が予想される。

4選手が来週にも練習復帰/移籍話

ファーストチームコーチのクラークによるとジェラード、ケリー、アウレリオ、シェルベイの4選手は来週から練習に合流できるのこと。
クラーク「彼らは良くなっている。ジェラードとケリーが来週半ばに練習に合流できることを祈る。長い間離脱していたシェルベイもね。アウレリオの経過も順調だよ。4選手の長期離脱は我々を一度は悩ませたものだが、幸運なことに来週全員練習に加わることができるだろう」
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ユーベにレンタル移籍中のアクイラー二の契約については、リバプールからユーベへの完全移籍には1400万€が必要で代理人はユーベに残留するのに障害はないと話しています。しかし、アクイラー二の古巣ローマへの復帰についても、可能性はないとしながらも「フットボールの世界では有り得ないことなどない」とありがちな発言も残しています。

また、イングランド代表入りを果たしたWolvesのジャービスをリバプールとニューカッスルが狙っており、ダルグリッシュは他にもキャロルにクロスボールを供給するウインガーを探しています。バルセロナのレフティージェフレン、ソシエダの右サイドアタッカー、シャビ・プリエトをリストアップしたようです。

Liverpool v Sunderland 2-0

 消化試合が一試合少ないトットナムがウエストハムと引き分けたため、ここで勝ち点差を詰めておきたい。EL出場権のために絶対負けられない一戦。記念すべきキャロルのプレミア先発デビュー。
センターにスピーリングとルーカス、右にカイト、左にメイレレスといった中盤の構成でした。しかし、サンダーランドの厳しいプレッシャーに押され、なかなかボールがつなげない。たびたび左サイドから仕掛けようとしていましたが、メイレレスとジョンソンの連携がいまいち。キャロルもゲームに入れず歩く場面が目立ちました。やはりメイレレスはセンターでボールをはたいて、スペースに上がっていくスタイルが合ってる。右のカイトもギャラガーの攻撃面のサポートが乏しく、独力の突破も見られませんでした。
 しかし、30分過ぎにロングボールのクリアミスをスピーリングが狙い、メンサーのタックルを受けPK。これをカイトが落ち着いて決めて先制!審判は一度フリーキックの判定を下したものの、ラインズマンの判定に従いリバプールにPKを与えました。際どい判定にブルースも猛抗議。リバプールはアウェーということもあってロングボールを多用したのかもしれませんが、サンダーランドのDFも背後へのロングボールへの対処がまずかった。37分にはスピーリングのダイレクトパスからスアレスが左足でボレー、キーパーの好セーブに阻まれましたがスアレスは相手の嫌なとこにどんどん顔だしてシュート狙う姿勢は脅威ですね。
 後半50分メイレレスの左コーナーをキャロルがファーサイドで鋭いヘディングシュート。これはキャッターモールにゴールラインで阻まれる。キャロルのヘディングは本当に迫力があります。70分過ぎにキャロルout、ヌゴクin。今日のキャロルはプレーの判断が遅く、やや孤立気味でしたが、ロングボールをマイボールにしてくれるのは大きな武器。味方のサポートと積極性が戻ればもっと活躍してくれるでしょう。シュートが打てる場面で打たなかったので遠慮してるのかも。75分にアゲルと競り合って倒されたかに見えたギャン。しかし、PKは取ってもらえず。ギャンに仕事をさせなかった今日のシュクルテルとアゲルは素晴らしかったと思います。
 試合を決定づけたのはやはりスアレス。右サイドライン際からPAに侵入し、そのままほぼ角度ゼロからのシュートで2-0。この得点で中盤の激しいプレスでリバプールを苦しめていたサンダーランドの足も止まってしまいました。このすきを逃さなかったリバプール、レイナのゴールキックでラインの裏を狙う。ロングボールを競り合ったメンサーがスアレスを倒して退場。試合を通してサンダーランドのディフェンスの裏をスアレスが執拗に狙いチャンスを作っていました。試合を83分メイレレスout、マキシin今日は左でやや窮屈そうにプレーしていたメイレレスですがカウンターから惜しいミドルを一本放ちました。88分コールinスアレスout。その後は自陣に引いてしまった相手に対してパス回しで時間をつぶし試合終了。これでトットナムとの勝ち点差4。マンCとチェルシーの結果も気になります。まだCLもあきらめる必要はないでしょう。
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ダルグリッシュ「あれがPKかどうかについてはちょっとした論争があるだろうね。私の座ってた所からはよく見えなかったんだ。幸運なジャッジを授かったといえるのみだ。重要なのは選手が素晴らしい努力と、約束を果たしたということだ。特にELのがっかりする試合の後にね。われわれは勝利に値したと思うよ。あの審判のジャッジが幸運だったとしてもね」

キャラガー「あの判定はPKと思ったよ。でもハーフタイムに見てみると、そうじゃないと思ったね。外側だった。だれもがゴールがゲームを変えると知っている。それまでサンダーランドとは互角だったね。毎週違う事件が起きてそれがゲームを変えてしまうことは知ってるだろう?たぶんそれが俺達のほうに転がったんだ。だが幸運なことに試合を決定づけるもう一つのゴールを決めることができた。だから俺たちは1-0で勝ってただろう、と言えるかもね」

Liverpool v Braga 0-0(0-1)

Liverpool 0 vs 0 Braga

随所でキャロルはロングボールで競り勝ち、ジョーコールもいいシュートを放ちましたがアルトゥールが当たってました。ただ中盤の種の展開がおろそかになりキャロル頼みのロングボールが時間を経るにつれ多くなっってしまった。シュクルテル、メイレレスにもチャンスはありましたがともかく決め切れなかったのが痛い。悔いが残る敗戦となりました。
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ダルグリッシュ「ヨーロパのフットボールととこのクラブは同義語といってもいい。我々は続けなければならない。よそから見れば、我々が比較的弱い相手と戦ってきたことを考えれば、ヨーロッパリーグにいるのは危険だと思うだろうね。たぶんヨーロッパというのはいくつかのクラブにおいては、そうじゃないクラブと比べてより重要ということだよ。もっともより大きい陣容を擁していればより簡単にやれるのかもしれないが…。ヨーロパと国内で成功するためには戦力が必要だ。そう考えてみれば我々は幸せかもしれないね。でもあと少し数が必要なんだ」


この敗退でリバプールは来年のヨーロッパリーグの出場権を得るためには、プレミアリーグを5位でフィ二ッシュするという困難なミッションを果たさなければならなくなりました。5位トットナムの勝ち点差は6Point、トットナムが一試合分消化が少ないという…。しかしトットナムとのアンフィールドでの直接対決を一試合残していますし、トットナムはプレミアリーグでアーセナル、マンチェスター・シティ、チェルシーと十分に勝ち点を落とす可能性の高いゲームを残しています。そもそも今期のプレミアで勝ち点を保障されているゲームなどあったものじゃないですしね。オフに行われるであろう、大型補強を生かすためにもなんとかヨーロッパの舞台で戦える権利を得てほしいと思います。そうはいっても補強にくわえ、キャロルとスアレスのコンビが成熟すれば来期はプレミアのタイトルとCL出場権十分狙えると思うので、今期EL出場の権利を失ったとしても悲観的になることはないと思います。ジェラードの調子がちょっと心配ですが。個人的にはとにかくここ最近試合を生で見る機会が減ってるので、今シーズンは最高のゲームを毎試合見れたらそれでいいかな、と。

新たなイケメン枠

リバプールとブラックバーンがレアルマドリッドのカナレスを1000万€で獲得しようとしている。
ラシン・サンタンデールから800万€で白い巨人にやってきたスペインの若きスターは、未だに5年の契約をレアルと結んでおりその市場価格は1000万ユーロに達した。1月にカナレスをローンで獲得することをもくろんだブラックバーンであったが、レアルは彼を今夏まで保有することに決めた。代理人を務める彼の父は今シーズン終了後に何かが起きると語った。しかし彼は、レアルでの生活に満足しており、放出の決定は彼を満足させないだろう。
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またリバプールは今夏にアストンヴィラのウインガー、ダウニングと契約する可能性が高まっている。リバプールには典型的なウインガーが不足しており、コール、マキシ、ヨヴァノヴィッチを起用したがダルグリッシュを満足させるに至っていない。低迷するアストンヴィラで数少ない好材料となっているダウニングもまた、リバプールでのプレーに関心を寄せている。

ジェラードの術後の経過も順調で、キャロルも明日のヨーロッパリーグで先発するようでなによりです。それにしても最近移籍でうわさに上がる選手が左サイドの選手が多いですね。確かにジョーコール、ヨヴァノビッチはもっとボールを運ぶプレーが得意だと思っていましたがそういったプレーは少ないですね。いまさらですが、公式に日本の震災に対するコメントが各国から寄せられていました。クラブを通じて他国を気にかけてくれる人が増えて、ありがたいですね。サッカーでは王者鹿島が無期限の活動停止と聞くと改めて震災の傷の深さがうかがえます。

レアルのガゴがリバプール移籍に近づく

ここ2シーズンマドリッドで出場機会を得ることができていないガゴが今夏のリバプール移籍に近付いているよう。市場価格は1000万€前後。
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ダルグリッシュに2年契約のオファー/移籍のウワサ

ダルグリッシュの契約延長を渋っていたアメリカ人オーナーのJohn W HenryとTom Wernerですがここ最近の好成績を鑑み、ダルグリッシュに対して2年の契約延長を提案したようです。
それに伴いマーケットにおいて、潤沢な資金援助も示唆されているよう。挙がっている話としては
マクギーティ(スパルタク・モスクワ)
クリシー(アーセナル)
シルヴァン・マルヴォー(レンヌ)内定
エムヴィラ(セルティック)
カヤル(セルティック)
イサギレ(セルティック)
マクギーティーはセルティックで中村俊輔とチームメイトだったので印象に残ってます。2000万€が適正価格とされユーベも狙ってるとか。前から素晴らしいドリブル持ってたけどここまでの選手になるなんて…。

ジェラードの手術は不可避だった/JCに移籍の噂

リバプールのメディカルスタッフの責任者がジェラードの鼠けい部のけがに関しえは手術を避ける以外に方法はなかったと明かしている。

「ジェラードは木曜日に手術を受けた。3~4週間離脱することになるだろう」

「我々は数週間のうちに何とかしようと思っていたし、彼も数試合は休んでいた。でもけがのせいで結局ベストのフォームに戻ることはできなかったんだ。結果的に我々はこのプログラムを実行することにした。彼も大した手術じゃないがやる必要があったんだよ」

「彼はこれまで鼠けい部に問題を抱え続けてきた、完璧によくなったことはなかったんだ。我々は彼を最高の招待にする必要がある。でも大きな問題じゃない、彼が早くプレーに戻ることを願ってるよ」

「ジェラードは元気だよ。回復は順調だ、来月には完ぺきな彼を見せてくれることだろう」

またELのブラガ戦では90分間プレーしたものの、今シーズンプレーに機会が限られているジョー・コールですがハリー・レドナップ監督が高く評価しているようで、トットナム移籍の噂が立っています。

トーレスの告白「リバプールの混乱から逃れる必要があった」


チェルシー移籍後5試合ノーゴールのトーレスだが彼は自身がリバプールを去ったのは正しい決断だったと確信している。1月の移籍市場の最終日に5000万€でチェルシーに移籍したトーレスはアンフィールドのヒーローであったが、クラブを取り巻く雰囲気の変化が彼の移籍への気持ちを動かしたと語った。トーレスは以前は怪我の問題と説明していたが現在になってアンフィールドを取り巻く不安な雰囲気が、彼を移籍の決断に向かわせたと明かしている。

「フットボールの世界では人々は正直ではないんだ、ビジネスなんだよ。だれも他の誰かの友達というわけにはいかないんだ。チェルシーはどのポジションにもトッププレイヤーがいる。そして彼らはいかなる場 面においても競争力を保つことができるだろう。オーナーが必要とあらば投資してくれるからね」

またトーレスは移籍直後には常に下地を作る期間が必要であると語り不安を払拭しようとしている。

「簡単にはいかないと予想していた、これまでもそうだったのだから。リバプールでも同じことだった。2カ月は必要だよ。ファンには初日から感銘を受けているよ。初ゴールを決めるべき僕よりずっと熱心だ」

トーレスは新たなチームメイトとなじむのがどれだけ簡単だったか驚いている


「スター選手揃いのチームメイトともっと距離があると予想していた。でもリバプールにいたときよりも個人的な付き合いやジョークが多いんだ。あそこではもっと重々しかった。ここではプロフェッショナルであることを証明する必要はないんだ、それが当然だと思われているからね」

ホジソン政権末期のリバプールの雰囲気の重々しさは伝わって来たんですが、トーレスがここまで思いつめていたとは…。たしかに、とりわけオフェンスに関してはトーレスとジェラード頼みのチームと言われても仕方なかったですし、トーレスが責任の重さに嫌気がさしてもおかしくない。チェルシーに比べたら選手層も一流とは言い難く、それが人間関係の悪化につながったんでしょう。僕はトーレスはアンフィールドのスター扱いされて満足してるんだろうと思ってたんですが・・・案外野心的なんですねぇ。
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EL Liverpool- Braga  ジェラードの怪我など・・・

今日の深夜にヨーロッパリーグのリバプールとブラガの試合があるようですが日本時間の深夜3時キックオフということもあって、スルーしようと思います。ブラガはポルトガルのアーセナルと呼ばれているようで前線の攻撃力が持ち味なんだそう。ヨーロッパの試合ではホームにおいてまだ1敗。このチームのことはよく知りませんが、ポルトガルリーグ首位のポルトやゼニト、ヴィジャレアル、レンジャーズといった難敵揃いのELの中では比較的やりやすい相手かなと思います。スアレスの先発デビューが期待され、ダルグリッシュもスアレスとのコンビにお墨付きのようです。

The travelling party is: Jones, Johnson, Meireles, Suarez, Carroll, Cole, Pacheco, Kyrgiakos, Maxi, Kuyt, Lucas, Wilson, Carragher, Ngog, Reina, Spearing, Poulsen, Shelvey, Kelly, Skrtel, Hansen, Gulacsi, Flanagan, Mendy.

あれ…ジェラードは?ということですがクラブがジェラードの一カ月の離脱をアナウンスしています。
「先月3試合の離脱を引き落とした彼の鼠けい部のけがにメスを入れるかどうかはあす決定される。30歳のMFにシーズン残りの試合欠場といった新たな問題が浮上した」

ダルグリッシュ「幸運なことに彼がほとんどの試合に出場できる状態にあるということは明らかになった。しかし問題なのは彼が完璧な状態で出場できるかそうでないかだ。わずかなことだよ。しかし完全に治さなければならない。だから我々にはチームである必要があるんだ。もっとも重要なプレイヤーが彼本来の状態でプレーできない時のためにね」
ユナイテッド戦で終了間際に2本豪快なミドルを放った(多分)ジェラードですが明らかに運動量が少ないように感じたのはそのせいだったんですね。微妙なコンディションということもあり残りのシーズンを棒に振る手術は大きな決断だったと思います。最近慢性的なけがに悩まされていたジェラードですが、フルコンディションなら未だにNo.1のMFだと思うのでしっかり治して戻ってきてほしいものです。

また、先日のダービーでギャラガーの危険なタックルを受けたナニは全治5週間の診断を受けました…。ナニにキレてたカイトとかどうなんだ…。