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スタジオに復帰してレッスンを受けるには、レッスンを選択しなくてはなりません。そこで二週間ほど前に、タイムテーブルを手にし、自分のレッスンスケジュールを決めました。
今回は、そこまでの過程として、私がダンスをやり始めたきっかけから、話させてください。

私は、28歳から32歳まで、キックボクシングの試合をしていました。一度引退したあと、ひょんな事から(詳細は略)38歳の時に現役復帰。MMAのリングに上がります。
現役を引退し、事情からジムにも行っていない時に、スポーツクラブでトレーニングしていたのですが、試合の為に減量とクロストレーニングをする為、エアロビクス(ダンス)を行いました。それで、効果が同じなら踊れるようになりたいと思い、ダンスのレッスンにもでました。47才の時でした。
そんな時、ハウスのレッスンを受け、ストライカーのステップワークのトレーニングに最適なことに気付き、初めてダンスにはまったのです。ほどなくして、業界の古狸に圧力を掛けられ試合を組めなくなり、ダンスに集中する様になりました。
その後、横浜のとあるダンススタジオで、教え方の丁寧な女性の先生のレッスンを受け、ジャズダンスが好きになりました。私は、アグレッシブか優雅かがはっきりしていないダンスが苦手なのです。
そのジャズのトレーニングの為に始めたのがクラシックバレエです。バレエは、左右均等に基礎のトレーニングをしっかり行います。つい先日まで苦しいスポーツ・トレーニングに励んでいた私はどはまり。
人によっては、基礎トレーニングが嫌いで、自由に踊ることを好むようですが、私は逆です。
さらに、上野にあった自分の事務所の近くのスタジオで、これ実名を出してしまいますが、なすっ子キューカンバの二人にレゲエを習い、これにもはまってしまいます。私は、民族的でユニークなダンスが好きなのです。
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そして、現在のブギーゾーンに至り、やはりステップ主体のソウルダンスの大御所の江守さんや鍵谷さんに習い、当然の如く好きになります。
私は、10代だった70年代にソウルミュージックにどっぷり浸かっていた、いうなればソウル世代なのです。