僕の2019年始動はちょっと遅めで、1月12日(土)でした。

この土日は、東京-大阪という遠征パターンとなりました。

 

まず12日。

アイカレから、ちぃちぃ、らーそーがそれぞれ出る舞台に行きました。

同じ舞台じゃなく、「3館同時公演」という方式。

連動し合う3つの舞台がそれぞれの同時開催。

僕はそのうち2つを観ることになりました。

 

通常のパターンだと、ちぃちぃの舞台を昼夜観るっていう感じでしたが、せっかくらーそーが出るので1公演ずつ。

 

先にらーそーの『浮世行脚』、夜公演でちぃちぃの『六道追分』という順番にしました。

 

池袋は東海道新幹線で行く者としては、品川経由でも東京駅経由でもけっこう遠いので、13時開演だと、12時過ぎに到着の新幹線だとちょっと間に合わないんですよね。

僕は選択できる列車が限られているため、2時間早いやつで行きます。

 

予定通り、11時頃現地到着。

らーそー会場側の入口で写真撮っていたら、奥の入口の方で、日本髪にジャージ姿のお姉さんたちが入っていきました。

「あれ?ちぃちぃ?」と思ったけど、一瞬でした。

あとから考えて、ちぃちぃで間違いないようでした。

惜しかったな。こっちの入口から見とけばよかった。

 

1時間以上時間を潰せる場所ってことで、近くのガストに入り、早めの昼食を取りました。

 

30分前入場、45分前ロビー開場と謳ってましたが、先に行ったBox in Box Theater、ロビーなんてものはなかったので、実質屋外で並んで待つことになりました。

 

ようやく中に入れ、エレベーターで上階に案内されました。

係の人が

「みなさま、あけましておめでとうございます」と挨拶してくれました。

既に12日というタイミングでしたが、新春公演として年明け早々から行われている舞台でしたから、最初だけじゃなく、期間中は新年の挨拶をしてくれるのは感じ良かったです。

 

特典会はない舞台だし、特になにが付くわけでもありませんが、せっかくなので写真とパンフレットを買いました。

プレゼントはプレゼントBOXに入れました。

 

今回、僕は2回とも最前に恵まれていました。

通常の席の前に小さいイスが設置されてるパターン。

でも別に、2時間座っていたら疲れてしまうようなことはありませんでした。

 

僕は、気は心で、アイカレパーカーの下にらーそーTシャツを着ていました。

ほんのちょっとだけ見えるように着たりして。まあ、自己満足ですが。

 

らーそーは、チラシからして主要メンバーの1人という感じで写ってたし、ちぃちぃよりも出演が多そうでした。

 

開演

 

あらすじは読んでも伝わらないかもしれませんが、記憶の範囲で書いていきます。

 

医者の三吉が主役で、らーそー演じるいねはその娘。

いねもい者らしかった。

 

患者の女の子を診ていて、溺愛する良心と祖父。

三吉:「なんでもねーよ。ほっときゃ治る」

 

いね:「お薬出しとくから」

 

三吉:「そんなもの必要ない。薬ばっかり飲んでたら、薬に頼る弱い体になっちまう」

 

ちゃんと勉強して薬で治そうとする娘と、一通り達観して、自然治癒派の父とは考えも違い、仲も悪い。

 

その後、父、三吉が寿命を迎えるところから物語の展開。

 

閻魔の使いの赤鬼、青鬼、黄鬼が迎えに来る。

最初は素直に死のうとした三吉だったが、

思い残すことがあったようで、急に旅に出る三吉。

 

一定時間以外は地上にいられないらしい鬼たち。

患者だった女の子と、その子が持っていた人形などに乗り移る。

 

旅する三吉一行と、追いかける鬼たちの構図。

 

閻魔というのは、スナック閻魔のママだった。

「私が裁くんじゃなくて、行き先はもう決まっている」

 

それぞれの世界に行く前の一時の労いみたいな感じでスナック閻魔があり、酒も振る舞われ、一曲歌う。

店のきれいな女性たちもいる。

 

他の舞台に出ている出演者が出てきて歌ったり。

 

出演者に「往来間に合ってません」とか言われて、ママの閻魔が歌ったり。

 

「まだ間に合ってない」って、今度は店の女の子が歌ったり。

閻魔:「まだ間に合ってないからつないどいて」

店員:「もう無理、もう無理」

 

予定の行動だとは思いますが、こうしたシーンの挟むことで、本当に間に合ってない場合でも、いくらでも調整できるようになっていたみたいです。

 

三吉:「随分歩いたな」(笑)

 

なんで三吉が、医者にもかかわらず、薬に頼らない自然治癒派になったか。

「誰に教わったの?」

「強いて言うなら〇〇かな」奥さんの名前。

 

若かりし頃のシーン。

奥さんが病弱だったため、その薬を買うために働いており、自らも医者を目指していた。

 

お金持ちの若旦那の荷物持ちに雇われていた。

お茶屋で遊んで行くのが日課の若旦那。

雨の中、外で医者の勉強の本を読んで待っていると

女たちに「そんなとこにいないで中に入りなよ」と呼ばれる三吉。

 

もともといい男だったんでしょうね。

「この人にも飲ませてあげなよ」

女たちに人気の三吉に日に日に気に入らなくなる若旦那。

 

「薬代がないから前借りさせてほしい」という三吉の申し入れを突っぱねる。代わりに

若旦那:「もう今日はいいから、この金持って先に帰っておけ」

帰らされる、三吉。

帰り道、思い余って財布から金を抜き取る。

 

それを見越して着いてきていた若旦那。

若旦那:「お前たちも見ていただろう」

だが、女たちは三吉をかばい、若旦那を罵倒。

若旦那が怒って手をあげようとすると、止める2人の男。

逃げ出す若旦那。

 

三吉:「あんた達、鬼あざみだろう?俺も連れて行ってくれ」

盗賊の一味となる三吉。

 

そういった、回想側の場面が、けっこう半分くらいあったように思います。

 

いね:「盗人だったんだ」

もともと気が合わなかった父を、ますます軽蔑するいね。

 

三吉の助手の女性が

「でも、悪いことをして金儲けしている連中から盗んだ金を、貧しい人たちに配っていたんだよ」

 

いね:「どんな理由があろうと、盗人は盗人だ」

三吉:「そのとおりだ」

 

医者になるために盗賊一味から先に足を洗ったらしい三吉。

三吉:「兄貴が俺を逃してくれた」

という言葉はありましたが、最終的なところは濁してありました。

 

そんなこんなで旅を続けてきた一行。鬼たちに

「もういいだろう」みたいに言われ、そろそろ死のうかと思ったが、

三吉:「せっかくここまで旅してきたんだ。もうすぐ浜松だから、うなぎ食っていこう。いや、どうせなら、伊勢まで」

 

そんな感じの話し。

 

あらすじ書いてると、あんまりらーそーの出番はなかったみたいですが、そんなことはなかったし、ストーリーに必要な役でした。

それに、上手でした。

アイドルとしてももちろん好きだけど、役者向きの子なんだなと思いました。

 

終演後、面会に出てきてくれるかも知れないという情報だったので、アンケートなど書きながらちょっと待ってました。

 

らーそー、早くも着替えた状態で出てきました。

クラスメイトの人たちを見つけて話していました。

僕は自分のところに回ってきてくれるのを待つほどでもないと思ったので、話しているところに行って、ちょっと混ぜてもらいました。

 

らーそー:「あ、LIVEさん。すぐわかったよ」

僕:「すごくメインの役っだったね」

らーそー:「今日はハプニングが多かった」

僕:「どこまで演出なのか、よくわからなかったけど」

らーそー:「コップが落ちたのは、本当にハプニングだった」

 

らーそー:「喉治さなくちゃ」

かすれ声でしたからね。

僕:「でも役に合ってたよ」

らーそー:「ほんとう?」

僕:「ちょっとふてぶてしい感じ」

らーそー:「うんうん」

 

らーそー:「ごめんね。ゆーなさんのとこも行かなきゃ」

中段くらいに普通に座っていたかわぢ。

おお、全然気づかなかった。

抱きつくらーそー。

いいな、かわぢ。

 

そんな感じで、1公演目『浮世行脚』終了。

 

次の入場まで一時間以上あったので、駅に戻って喫茶店を探して入り、時間を潰しました。

 

入場。

今度はちぃちぃの『六道追分』

今度の会場 BIG TREE THEATER。先程よりちょっと大きめのため、ロビー開場後は屋内で待つことができました。

 

同じく、若干の写真を買いました。

 

プレゼントをBOXにいれました。

 

ありがたいことに今回も最前。

今度は臨時のイスじゃなく、通常の会場のイスでした。

 

六道追分は、先程主人公だった三吉が所属していた盗賊、鬼アザミがメイン。

なので、やはりらーそーが言っていたように、こちらを先に観たほうが繋がりやすかったかもしれません。

 

ちぃちぃは吉原遊郭の花魁。

その中でも姉御的な存在。七越姉さん。

ちぃちぃ、こういう役似合いますね。

アイカレでも姉御肌だし。

 

ただ、らーそーほど、主要メンバーの1人ではありませんでした。

 

吉原の遊郭に盗みに入る一行。

しかし、ヘマをして、女たちに見つかる。

 

もともと庶民に人気の高い鬼アザミ。

見逃してもらう代わりに

七越:「この子も連れて行ってやってくれよ」

1人の花魁を連れて行くことに。

結局のところ、借金の形に取られている女たち。

借金分務めれば娑婆に帰れるようだが、

その前に「買う」と言われたら

よっぽど格上の花魁でもない限り、売られていくしかないようだ。

その子は金持ちじいさんの嫁に買われていくのを嫌がっていた。

 

このへん、アイドルにお金を使っている自分たちにちょっと重なるものも感じました。

もちろん、アイドルをお金で買うことはできませんが、サービスを買うことはできるし、お金に余裕があれば、それだけ多くのサービスを受けたいと思います。

世が世だったらどうなのだろう。

 

アイドルを応援したいとは思っていても、けして無償の愛のようなかっこいいものではなく、

「こっちは客なんだから」という意識は常にどこかにあります。

 

女性を金で買うのはひどい時代たったにせよ、

「じいさんなんか嫌だ!」と言われてしまうと、それはそれで、そちらにもちょっと同情する気持ちも起きてしまいます。

 

 

そして、鬼アザミのリーダー、清吉が

「お前も来い」

気に入った子を一緒に連れて行ってしまう。

 

そりゃ気にいるでしょうよって感じで、その子は一番人気のお菊という子でした。

花魁たちは、金で買われた奴隷のような存在とは言っても、それはそれでピンからキリまであり、トップともなると、庶民がお金を積んでも会えるもんではなく、お偉いさんが頭を下げて会いに来るような存在だったらしい。

 

で、盗賊一行と、お菊の旅が始まる。

お菊とリーダーは、当然のことながらいい仲に。

 

だめな岡っ引きみたいな人がいて、全く検討違いの人を疑いながら、偶然にも一行とニアミスの状態で旅を続けることに。

 

遊郭にも操作が入るが、女たちはとぼけたまま、一向に口を開かない。

 

鬼アザミ、絶対に捕まらないルパンみたいな存在かと思ってたけど、途中から、

「コイツラ絶対捕まるだろ」と思いました。

 

盗みに入った先で見つかってるのもそうだし、

一番人気のきれいな花魁連れて歩いてたら目立つに決まっている。

逃げたあと、隠れるんじゃなくて、メイン通りの東海道を普通に旅してたら、捕まるのは時間の問題。

時代劇ではあるが、現代風ということで、スマホも持っていました。

で、旅先で会った人たちと仲良くなってスマホで写真撮ったり。

おいおい、SNSに顔晒してる泥棒がどこにいるんだよ。

仲良くなった岡っ引きに自分の親のことを喋ったりも。

 

と思っていたら、やっぱり捕まる流れに。

一緒に旅していた岡っ引きは全く気づいていなかったが、追手の同心が来て

「この宿の客は調べが終わるまで全員出さない」

仲間が4人くらいいた中、1人が機転を利かせ

「この2人は○◯だ。今、川が反乱している。すぐに行かないと間に合わない。先に行かせてやってくれ」

 

2人が逃げたあと、逃した1人は、自ら岡っ引きに掴まりに行った。

 

逃げた2人は、三吉と兄貴の1人。

「絶対後ろは振り返るな」と言われお別れ。

 

兄貴の方は、不審に思ってつけてきた同心に斬られ、相打ちで死んでしまうが、三吉は無事逃げ切り。

 

自ら捕まったメンバーの1人は、岡っ引きがわざと逃してしまうが、リーダーは死刑に。

 

まあ、そんな感じですかね。

 

この舞台観て正直、

「お菊さんみたいな、主役級の役をちぃちぃがやってくれたらな」と思いました。

ちぃちぃが出ればなんでもいいのではなく、できればたくさん、できればメインで出てほしい。

それは、アイカレのライブでも同じことです。センターに立ってくれたり、ソロパート歌ってくれたりすれば、当然うれしいですから。

その意味で、大満足とはいきませんでした。

 

ただ、お菊さん役の女優さんは、たしかにきれいで、存在感もあり、演技も上手でしたから、メインに起用されるのは納得でもありました。

 

終演後、面会があるかどうかは半信半疑ながらロビーで待つことに。

 

必ず来るとは限らないけど、来るかもしれない、みたいな状況でした。

しばらく待っていたら、来ました。ちぃちぃ。さすが。

ちゃんと着替え済みで、やっぱり僕が朝見たのはちぃちぃだったみたいです。

 

ちぃちぃメインで待っていた人は僕含め3人だったんですが、

ちぃちぃ:「この辺とこの辺とこの辺にいたね」

って感じで、ぽんぽんぽんと言い当ててくれて、うれしかったです。

 

しばらく適度に雑談に付き合ってくれて、

ちぃちぃ:「じゃあ、ごめんね」

って感じで下がっていきました。

一瞬面会できればよいと思っていたので十分でした。

 

僕はこのあと、もう一現場、ゆとりちゃんの新年会がありましたから、移動。

ギリ遅刻ぐらいの時間帯でしたが、ちぃちぃ待ってて本当によかったです。

 

その後の模様はまた別報で。