カサデマチャといえば、知る人ぞ知る開業23年のスペイン料理屋さんだが、ここでほとんど誰も知らない魚料理それも刺身主体の間借り店舗が先日密かに開店しましたよ。

その名も「IROBAKO」。数や大きさが揃わない雑魚を詰めた通称「色箱」を安く買って美味しく食べてもらおうというナイスな試みに賛同して参加しましたよ。

キュウリの右から時計回りにイサキ、フエフキ、アジ、メジナ、忘れました（タイかな？）　皮目を炙った刺身は香ばしくて旨い。

脂の乗った長崎県産養殖サバの〆さば。アルコールでにわか炙り〆さばに。

お通しはアカザラ貝。

女将はカサデマチャで働いていたともよさん、料理はりょうすけさん。気の利いたメニューが並び、酒を呼びますぞ。

刺身@カサデマチャ