今年も、能登半島の宇出津という漁村の「あばれ祭り」に参加し、4年ぶりにキリコを担いできました。昨年は3年ぶりに再開したんだけどコロナ規制のなか地元民しか担げず、今年が私たちのような助っ人担ぎ手も担げるようになった記念すべき年なのですよ。

とはいっても、左膝痛の状態は一進一退で、まだ正常には程遠く、勇んで担いだもののキリコが左右に揺れながら動くので膝がやばい、やばい😅
ひと担ぎであえなくリタイア😭

あとは撮影したり、

無理はしないで、ちょっと触ったり、

松明を回るキリコに手を添えて一緒に火の粉に包まれたり(笑)


4年ぶりにキリコの感触を楽しませて頂きましたぞ


2日目の昼は、訪れたかった巨大イカのモニュメントがある「いかの駅 つくモール」。3年前にコロナ対策費でダイオウイカみたいな巨大なスルメイカを作っちゃって、大層話題になったけど、いまや経済効果は20倍とか。効果が絶大ならば、批判も聞こえなくなるようで笑笑



で、2基の神輿が登場する2日目は、雨が降り出して、担がないと寒いので、途中で退散。神輿は相変わらず、ひっくり返したり、川に飛び込んだり、焚き火で燃やしたり手荒に祝った後に奉納したけど、私たちは早めに宿で一杯笑笑

朝3時ごろまでに奉納されたくたびれた神輿。泥が混じった焦げ臭さで鼻が曲がりそうな臭い(最後まで見届けた参加者の写真)


東京に戻って2、3日すると何か膝の痛さが少し変わって少し歩きやすくなったと思って気が楽になったら、また痛くなってがっかりしたり、まさに一進一退。あっち行ったらこっち戻ったりしながらなかなか進まないあばれ祭りの神輿みたいな、畏れ多い膝であります。