札幌はマンボウと大雪で人出はまばら……なんてことはなく、すすきのも人が多いのだけれど、店は21時までが大半で、飲み屋で魚で一杯やってジンギスカン食いながら飲んで、最後にラーメン、なんてことが出来ないのが残念でしたが、
中には、反マンボウの店も少しあって、市内に何店もある鮨屋「西鶴」もそのひとつ。


21時は過ぎたけど、このまま寝るのはもったいない(何が?)と思い、近場の西鶴で一杯。


たまりを一筆塗ったサバ


小骨対策で切り込み多めのニシン。


昔は港町以外は、ニシンなんて刺身で食うことはなかったんだけど、バブル経済の頃から何でも生で食うのが流行り、東京でもサンマやニシン、ホッケまで刺身で食べられるようになっちゃった。


この店でも、寿司ネタで出し始めたのは20年ほど前からと店長が言ってました。

しかし、ニシンの握りは小骨が下に触ることもなく、ニシン独特のひねた臭みもなく、もう2カン、と言いたくなるのをこらえて、今夜は腹八分(五分?)でホテルに。


なぜなら、なぜか買ってしまったこれが残ってたので。

道内で顧客満足度ナンバーワンのコンビニ、セコマのカレー南蛮。さぞ美味いと思ったが、普通だった。