大手町の産経新聞社ビル前の広場で、鯵の干物の身をほぐしてペーストにして溶かし込んだラーメンを食べました。スペイン料理屋「エル トラゴン」のオーナーが屋台で畑違いのラーメンを作ってたので笑笑


文字通り、鯵の干物の香りというから干物そのものの味がして、鯵好きにはたまらないんだろうけど、スープがドロドロ過ぎてラーメンの体を成してないような笑

海苔もパリパリのままだし。工夫の余地がたくさんありそうだけど斬新で面白い。


自作の鯖カレーは鯖のすり身を溶かして作るんだけど、ラーメンで同じことをするとは❗️


お子様ラーメンサイズで800円は少し高いけど、ま、いいか。連れはエボダイの干物ラーメンを食べたけど、香りがすごくエボダイの干物(当たり前だが)


ちょっと食べ足りない気分なので、隣のビルの立ち食い蕎麦屋に。


星野リゾートのビルの一階にある「港屋2」。知る人ぞ知る、かつて西新橋 にあったラー油そばの元祖みたいな店が閉店後、復活した店の一つ。メニューは「冷たい肉そば」一択で、一杯1000円。

以前の「港屋」よりそばの盛りも海苔も控えめ。


ある面、殿様商売ともいえるが、13時を過ぎても外まで人が並ぶほどで、人気は相変わらず。1000円払ってもセルフサービスで、アクリルボードに囲まれた自分のスペースはふきんで拭いてから食器を片付けます笑笑


昼飯代しめて1800円。出費相応に腹は膨らんだけど、屋台ラーメンと立ち食い蕎麦ではあまりリッチな気分にはならんね。