インドの高級米バスマティライスを炊飯器で炊きました。前回は敬意を表して伝統的な煮こぼし式で炊きましたが、インド人も最近は炊飯器をよく使っているらしいので、私もやってみようかと笑

で、やってみたところ、
煮こぼししない分、澱粉質は流出していないはずだけど、粘り気は全くなし。サラッサラでサフランライスの素を混ぜやすかったです。

バスマティライスらしい芳香があるけど、香りについてはジャスミンライスの方が数段そそられる香りで私の好み。

同様に炊飯器で炊いたジャスミンライスは粘り気が少しあって日本の米に少し近い食感だが、バスマティライスは「つれない人ね」というくらいサラサラで、煮こぼし式とあまり変わりがない。

バスマティライスで食べる絶品(?)
カシミールカレー。米の一粒一粒がしっかりしている。炊飯器のメモリは4合で標準の水量にしたけど、もう少し水が多い方が米の旨味が分かりやすい気がします。

ちなみに下のカレーはいつも炊飯器で炊いてるジャスミンライスライスを煮こぼし式で炊いたご飯のカシミールカレー。ジャスミンライスでも煮こぼし式は香りが飛んでしまうね。香りは炊飯器に分があるようですわ。香りを逃さない圧力式だから当たり前と言えば当たり前ですね。