イサキを釣ると、中落ちのネギポン酢(湯がいた皮入り)、ちょっと刺身に昆布締め、香草焼き、塩焼き………と毎回ほぼ同じメニューを繰り返してるけど、たまには別なことやってみようと、塩焼き5尾を一度にほぐして、カレー味をつけたらば、閃いたのが、イサキの身でキーマカレーを作ったら旨いさき。名付けてイサキーマ(笑)
自家製ニンニクとピッキーヌ(タイの激辛唐辛子)のオリーブオイル漬けを炒めてクミンシードも加えて、玉ねぎみじん切りも加えて、S&Bカレー粉で下味をつけたイサキのほぐし身を投入。
横濱舶来亭の辛口BLACKを少しお湯で溶かして、回しかけたらば、なんだか旨そうなイサキーマが完成❗️

味見すると、ホントに旨いが、予想より辛くて嬉しい誤算。とりあえず、弁当にも良いな、というわけで本日はイサキーマ弁当となりました。

イサキーマ、チャチャっと簡単に作ったようにみえるが、一番大変なのは小骨取り。イサキの骨は硬いので、小骨が残ってると食感が悪いし、歯茎や喉に骨が刺さると痛い。ほぐし身をこれでもかとひっくり返しながら小骨を取り除く作業はキリがないくらい大変なのだった。