毎年アップしているような気がする、栃木県那須塩原市のそばの名店、胡桃亭で開かれるそば栽培の打ち上げ会。
今年もうまうま(馬肉はないけど)でした。

いつもとほぼ変わらぬ、秋鹿、宗玄、悦凱陣、鶴齢…今宵も銘酒が待ち構えてました。


滑らかなそば豆腐。


例年とは趣向を変えた、芳賀町の畑で栽培した粗挽きそば粉で作ったそばがき。ふんわ~んと、温かいのに清々しい香りが部屋に漂うほど。


芳賀町の畑のそば粉で作った粗挽き太打ちのそば。香りがおとなし目だった芳賀町産のそばなのに、今年は香りが強い!

その後、今年から借りた那須烏山の畑の初成果のそばと、昨年の馬頭の畑の最後の収穫を一年熟成して打ったそばの写真は撮り忘れたけど、写しても違いないからね

で、鍋だが、野菜とキノコだけ。

野菜とキノコを鍋にぶち込み、後から登場したカモ肉もぶち込み、鱈腹(鱈チリじゃないけど)いただきました。

と、思ったら、そばがきの揚げたのも出てきて、も~食えね~!

醤油焼きの鴨ネギもパクパク

定番、イワナの塩焼き。あまり甘くない出し巻もいいわ~。もちろん、骨酒もいただきました。

と思ったら、そばを湯葉で巻いて餡をかけた私が命名した「ババア巻き」も登場。そばとゆばでババア(笑)

エビもコロコロ入っていて、すごい美味しい。けど、腹苦し~

そばぬきの小柱かき揚げまで、いただきまして、
今年も、苦しい苦しいと言いながら、胡桃亭を後にして、東京への最終電車に間に合うよう宇都宮線野崎駅に向かうのでした。