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2019/12/4追記

mutek_jp 2018の写真を追加

https://www.flickr.com/photos/182326070@N04/albums/72157711976018161

 

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2018/11/02 mutek tokyo

 

一日目 miraikan

 

saphire slows

ミニマルなドラムにグラスハーブとかのきれいめの音でメロディを鳴らしディレイで空間を詰めていく感じの美人アーティスト。

少なめの音から徐々に盛り上げていくスタイルだがやや盛り上がりに欠ける。

ドラムの音は分厚いのだがあれはelektron analog rytmという機材の力によるものなので、それ無しでやった場合にどれだけ劣化するかは気になるところ。

展開はうまいと思う。適度に隙間を開けつつメロディを挟んできたり、ドラムループを流しながらボーカルで盛り上げに来たり。

開幕のアーティストとしては適役だと思う。

 

 

ben frost

インダストリアルテクノのアーティスト。

拍感は弱いのであんまり踊れないが手足や服がビリビリと震えるくらいの音圧を常に発している。

この後の公演でのコーネリアスでは音量の問題なのか耳が痛くなったがベン・フロストでは特にそういうことはなかった。

心地いいインダストリアル感を出すのはすごくうまい。

音としては去年出た最新アルバムと基本方針は同じ。

表題曲みたいなのが冒頭に流れてたので普通ならオーディエンスが湧くところだと思うがそういうのは特になし。そんなにマイナーなアーティストでもないと思うのだが。特にこういうミューテックに足を運ぶような人達の間では。

音色は少ない。

常に鳴るベースと少なめのバスドラとハイハットなどの上モノ、それとたまに鳴るシンセ音。

このシンセ音はかなり耳を引くのだがほぼアタックが弱いので目立つんだか目立ってないんだかわからない感じ。

別のフロアで全く同じ時間帯にエレクトリックインディゴがライヴをやっていたので観たかったのだがベンフロストはベンフロストでよかった。

味が感じられるくらいの量のスモークを撒いた上で青と白の光を吐いてインダストリアル感を出していたのだけれどその演出も良かった。

 

 

synth sisters

音楽は微妙。ただ、音の変化のさせ方が面白かった。

音のリリースを短くしたりfm音源的に別の波形を混ぜてみたり。

ソフトシンセでそういうのをやろうとする人はいないがハードシンセなら遥かに手軽にできる。

そういうハードウェア感が良かった。

 

 

cornelius

なんでこの人達がミューテックに出ているのかは大いに疑問だが、あえて解釈を試みるなら辻川氏の映像によるオーディオビジュアルである趣が出演オファーにつながったのだと思う。

音に関しては完全にJPOPなので疑問は消えないのだがあえてそこは気にしない。

コーネリアスのライヴに来たと思えばいいのだ。

客層もなんか違うし。

音楽に関してはいつもどおり。

当方の中でコーネリアスはここ12年ばかし触れていないのだが良くも悪くも12年前とそんなに変わらない音で、12年前とそんなに変わらないハイクオリティーを見せてくれた。

音数はミニマルで実験的だがバンドとしてのタイミング合わせがうまい。

それを映像とも合わせるのだから技術はかなり高い。

アドリブがしづらいという欠点はあるものの、こういうきちっと進むライヴはそんなに無いので貴重だと思う。

それにしてもここ十年でモーショングラフィックスってほぼ進化してないのな。今回のコーネリアスのpvも辻川氏の手によるものだと思うけどテイストは10年くらい前にやったのと特に変わらず。

 

 

wwwX(深夜枠の会場)

会場についた時点で超疲れていて途中でグロッキーになっていたので記憶が曖昧になっているがおぼえている限りではかっこいいものが多かったので行ってよかったと思う。

ほぼ最前列で見ていたのだけれど横にウェイウェイ言ってる異国人がいて超絶うざかった。最前列でしゃべんないでくれる?後ろの方に行って。邪魔だしうるさいから。たまにしゃべってるとかならいいけどつねにしゃべってるかんじ。死ねよ。そういう人たちは道玄坂のクラブに行けばいいのだ。wwwはチャラ箱ではなくライヴハウスなんだ。音楽はかっこいいのにそのせいでやや損なわれた感じがある。

 

rashad becker & ena

ノンビートでアブストラクトな音像だったがかっこよかった。

pcは使ってなかった気がする。

 

lemna

知らないアーティストだったがかっこよかった。

未来館での公演を合わせてもこの日のベストアクトだったんじゃないかと思うくらいに良かったのだが上記のように超疲れていたので音が全く思い出せない。

音源を聴いてみてもそれがあのときに聴いた音かどうかピンとこない。

音源自体はかっこいいけど。

でもvjは思い出せる。

能面と般若心経をテーマにした映像だった。

それをどう料理していたかはあまりおぼえていない。

良かったのだけれど。

また観たい。

 

lorel halo

モントリオールで見たときは音少なめのアブストラクト系だったが今回はDJだったからか攻めた音だった。

割とバキバキのテクノ。

良かったが結構疲れる音だった。