さまざまな感動
ドラマを生み出した
五輪の祭典・2024
🇫🇷

大会日程も
半分を経過した頃でしょうか
ここまでのハイライトは
🥋
柔道
別名・JUDO
で、あると思いました

出場選手の90キロ級男子

村尾三四郎さん

彼の活躍が楽しみでありました


平成21年度の勤務校は

つくば市で、当時最大規模の児童数を誇る

小学校でありました。

その学校の、3年4組に

ボウズ頭で、体の大きな男児がいて

"三四郎くん"

と友達から呼ばれている子


彼の成長した姿を

TV越しで見ることができた‼︎

しかも、国内の代表争いを勝ち抜いての

日本代表として🇯🇵

初戦突破や

フランス選手との準決勝で

勝ち上がり

金メダルを懸けたファイナルまで

勝ち上がったのは、うれしかった⭐️




テレビの名勝負・名場面を

スマホで撮るほど、力が入りました😅


優勝戦は、ここで書くまでもなく

新聞や報道が示した通りの

銀メダル🥈

相手のグルジア🇬🇪選手

強敵でうまいJUDOをするな、と

感心させられました

三四郎さんの

90キロ級

最大のライバルとして

2028ロサンゼルス🇺🇸

にもやってくるだろうか⁉︎

ともあれ

収穫と課題の詰まった

銀メダル🥈になったのではないかなと思いました。村尾君、おめでとう👍


7月後半の個人戦から

8月3日の団体戦決勝

🇯🇵

日本は、スペインとの3-3からの

決定戦で、高市さんが相手選手に勝ち

敗退の危機を救うなど

2021年の東京五輪から採用された

男女混合団体柔道の

チームの強み(?)を活かした

勝ち上がりもあり

2大会連続の決勝戦に駒を進めた

そして、相手は

前回王者のフランス🇫🇷



日本チームの先鋒として

三四郎さんは、先勝し

次のメンバーに繋げてくれました

団体戦は

出場するメンバーが

自国の選手を応援したり

讃える様子も見られ

日本に限らず

あらゆる国の

民族・性別・年代・歴史的背景などを

凝縮して感じることができることも

柔道団体戦の良さだと思いました

さらに、体重別の階級で

身体の大きさで

軽量や重量のタイプも、様々なので

フランス🇫🇷との

柔道史上最高の(?)決勝では

・大黒柱

・副将

・働き盛り

・若きエース

・ムードメーカー

・一家を支えるお母さん


などの対等ライバル同士の対戦🇯🇵🇫🇷

のような視点で応援することができました📣


三四郎さんの勝利から

高山さんの2勝目に続き…

斎藤立ちゃんで1つ落とすも

角田さんが勝ち3-1とする

日本王手をかけ、

アニキ・阿部一二三さんで決まるか🥋

しかし、

ここからのフランスの底力が、恐れ入った

一二三さん、高市さんに

それぞれフランス選手が連勝し

日本と3-3のタイ・スコアにすると

デジタル抽選により

ランダムに選出される瞬間を皆が

待つことに・・・

個人戦の金メダリスト

一二三、角田

本戦で勝っている三四郎、高山

スペイン🇪🇸とのベスト8で

同様の3-3からの決定戦で

日本を救った高市

6人中の5人の階級に当たればと

ルーレットが回っているとき

ほんの瞬間、願っていたけれど

当選の階級は、残りの

6分の1であった

斎藤立ちゃんは、今回

オリンピック初出場で

個人戦では5位で良く頑張っていたけれど

相手が、フランスの英雄といわれている

リネールだったのである

経験豊富・今大会でも個人戦で金メダル🥇

地元開催パリのホームグランド

フランスファンにしてみれば

舞台と役者は整った


これは、日本の甲子園決勝戦の

絶対王者の貫禄vs雪国や京都の準優勝が似合うチーム

組み合わせが決まってから瞬間的にインスピレーションが沸く両チームの構図に当てはまる⁈と

国の枠を越えた分野の柔道・JUDOでも思ってしまいました


でも、やっつみないと判らない

そして、挑戦者の気概や勇気

立ち向かう姿勢を信じていました🇯🇵

斎藤選手のことは

お父さんが柔道家であったことや

若さ・初出場・前途洋々である

将来性も含めて

立ちゃん(たっちゃん)と呼称しておりますおねがい



見ていても、力が入りました笑い泣き


そして、感動しました🥹


結末は、皆さんの知る通り



私にとっては、五輪のベストゲームのひとつになりましたね👏


銀メダルに輝いた

日本男子三兄弟の、"これから"にも

期待大です

・長男、一二三 個人戦では2連覇達成⭐️28年LAで3連覇を果たせますように。団体戦では、今大会のリネール超えを

・二男・三四郎 小学三年四組の三四郎さん。つくば市の2009年の思い出を復活させてくれました。個人戦も団体戦も、フランスの選手には、負けなかった。君には、金メダルの可能性が、どちらも大いにありました。28年LAで、また勇姿が見られることを楽しみにしています。感動をありがとう

三男・立ちゃん 初出場で、よくがんばりました。重量級のウルフ・アロンと共に日本代表のムードメーカーでもありましたね。インタビューや会見では、最も愛されている末っ子キャラの側面も、感じられました☺️敗戦から復興していく姿は、かつてアメリカが日本に対して抱いていた感情にも似た眼差しになっていくと思う。そして知日派のフランス人にとっても、対戦国で最も尊敬する日本人に、TATSURU.を挙げる日が、やってくると思います。応援してます📣