先日のヨガインストラクター養成講座(RYT200)の

講義は「土台の整え方」についてでした。



これから講師になるまでの道のり、なってからも

メンタルを試される状況が多々あるので

前向きな気持ちをもって進んでいけるよう

まずは「食事で土台を整えましょうニコニコ

というお話でした。



「食事で土台を作る」



よく聞くワードのような気がしますが、

そんなに影響があるの?!と驚きの連続でした。



今回先生がお話されたのは、

タンパク質と鉄分について。



この2つは「幸せホルモン」と言われる

セロトニンを分泌するのに必要な栄養素で、

不足すると前向きな気持ちが失われるそうですガーン



■タンパク質について

・タンパク質を摂取する目的で食べるなら、

動物性(ホエイ)の方が吸収率が良い。

納豆を食べていれば大丈夫と思っていました、、。

・タンパク質が不足すると身体は甘い物を欲する!!

←私!!!!これが理由とは、、。

・健康を維持するのに必要な量は50g/日。

(卵1個は6.5g)ただし、一度に吸収できるのは

 20~30gのため、複数回に分けて摂取することが

 好ましい。

・全ての臓器が生まれ変わるのに必要なので、

 タンパク質をきちんととることで、臓器が健康的

 になるだけでなく、美容効果もある。



■鉄分について

・女性は月経がある内は食事だけで必要な量の

 鉄分を補うこと難しい。

・サプリメントで摂取する場合は、

 吸収率がよく、副作用が少ないキレート鉄がよい。←キレート鉄、初耳でした。

・ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がる。

・鉄はヘモグロビン値(財布の中身)ではなく、

 フェリチン値(貯金額)を重要視すること!

 アメリカではフェリチン値が40ないと

 妊娠してはいけないと言われているそうですが、

 日本ではフェリチン値という言葉聞かないです

 よね、、。フェリチン値が低いと不妊の原因や

 産後鬱の原因にもなるそうです、、。



この2つが不足すると、リウマチ、

アトピー、イライラ、PMS、摂食障害など、

身体への影響が出る場合もあるのだとか。



講義をしてくださった先生は、

とっても美しくて前向きなのですが

不安障害を患われていた過去があり

(全然そう見えないのでびっくりしました)

栄養を見直して、劇的に心の持ち方が

改善したそうです。



心の土台を整えるために、

食べ物が関係するとは目からうろこすぎでした。



今回の講義を聞いて、

ふと、会社の同僚が休憩時間にゆで卵を

ポケットから出したことに

爆笑したことを思い出しましたアセアセ

栄養学的には大正解だったんだんですね。

これからはお菓子じゃなく、

ゆで卵持ち歩かないといけませんね笑。



ネガティブ、自信がない方、甘いものが止まらない方、一緒に食事を見直してみませんか?



私は講義の後、速攻キレート鉄と

ビタミンCのサプリをポチリましたニコニコ



「食べたもので体はできている」

という言葉の神髄が理解できた気がします。



前向きな気持ちを持てる身体(土台)が

できたら、次のステップへ!



お読み頂きありがとうございました流れ星