どうも!!潮太です!!
突然ですが、自分がリハーサルを見ていると
たまに遭遇するすごく好きな場面があります。
それは。。。
出演者さんが漠然とした、イメージを伝えて、
それをPAや照明が自分たちの腕で、具体的に示す
を見たとき!!
例えば。。。
『ボーカルの〇kを〇〇ぐらい切ってください』といった具体的なオーダーでなく、
『ボーカルの下あたりにある、まとわりつくような音なくしてください。』といった
感覚的なオーダーを、PAが自分の知識と感覚で、バチッとキメてしまう時です!!
その時に単純に『やっぱりプロってすげー!!』ってなりますね~
そして同時に思うのが、この感覚的な表現ってとても大事だなと思います。
自分はPAやエンジニアではないので、そんなに知識があるわけではないですが、
いっぱしに音の善し悪しとか語りたくなっちゃうんです。
その時にもスタッフのみんなは自分の具体的でない、感覚的な表現にもしっかり耳を傾けてくれます。
さっきもちょうどPAさんと先週末について話していて、
自分が体感した話を聞いてもらってました。
それは【Kannon Sound】について。

先週末にある野外フェスに行っていて、
メインのスピーカーが【Kannon Sound】でした。

よく名前は聞いていましたが、実際に体感するのは初めて。
とても楽しみにしていましたが、実際素晴らしい音でした。
【Kannon Sound】
http://www.kannonsound.com/japanese/index.html
ハンドメイドで作られたスピーカーで、
『長時間のリスニングに疲れない音、 フロアで会話が出来る、圧倒的な体感音』
を意識して作られたスピーカーだそうです。
実際ほんとにこの3原則は守られていて、とても居心地のいい空間が演出されていました。
日本で作られたシステムだって言う事にもとても感銘をうけました。
やっぱり日本人の技術力はすごいなと。
そして、さきほどPAさんと話した時の自分の音を語る時の表現が。。。。
『なんかローが高い位置なんだけど、嫌じゃなくて、面になって体全体に来る感じ。すごかった。』
・・・・・
なんてチープな表現。笑
でも、こんな話し方でも、しっかり受けてとめて、楽しく音について話せる環境っていいなと
改めて感じました。
知ってるに越した事はないけど、知らなくても自分の感じた事を伝えらるのは楽しい事ですね!!
それにしても観音様はすごかった!!