独逸紀行③。
行く前から決めていた、ブンデスリーガ観戦。
海外でサッカー観戦なんて、自分が人生で経験するなんぞ、考えもしなかった。
ベルリンでやっている試合は、ベルリンをホームとするヘルタ・ベルリン。
ちょうどクリスマス休暇前のリーグ戦が予定されていた。
それはあらかじめ、ヘルタのファンショップにて購入。
友達はマフラーまで購入で、準備万全。
※海外サッカー観戦する方は、自分で調べて現地でチケット購入を絶対オススメ!!
国内代理店なんて、手数料がバカ高いですっ!!
行きの電車はスタジアム行きの臨時電車。
ボク達の2つ程次の駅から乗った数人のサポーター。
「ヘルタ~♪、○△♯■~♪」
窓を割れるくらいの勢いでガンガンと叩き、大音量で叫ぶ巨体×数人。
そう、ボク達を挟む感じで、相手のサポーターが同乗してきた。
そっちは真面目そうで、そういうフーリガン的な奴らに大声で何かを言っている。
それに逆らうかの様に、ヘルタのフーリガンは叫び、叩き、威嚇する。
「おい、俺らシャレならんところにおらんか??」
友達は張り切って巻いていたマフラーを、ジャンパーでソロ~ッと隠していた。
後から思ったことだが、おそらくヨーロッパでは当たり前の事で、相手チームがブーイングを浴びるのは当然の事なのだろう。
でも、そこから相手に危害を加えないのも、当たり前の事なのだと思う。(例外もあるのだろうが)
試合前から行われる、応援合戦。
この国ではサッカーは文化だと改めて思った。
ベルリンのオリンピックスタジアムは、今年のワールドカップで決勝戦が行われる場所。
ワールドカップを意識してか、入り口では物々しい手荷物検査が行われた。
階段を上がり、スタジアムが見えると、そこにはテレビで見るヨーロッパサッカーがあった。
写真は、ヘルタベルリンvsニュウルンベルグの試合前。
(更新が遅れ、申し訳ゴザイマセン。試合は昨年の12月のもの)
数ヶ月後、ココでロナウジーニョが魅せてくれることだろう・・・。
ヨーロッパサッカー、ワールドカップ、生活の一部となっているサッカー。
親子もいる、家族もいる、おじさんの2人組3人組もいる。
皆がサッカーを楽しんでいる。
ココには娯楽としてのサッカーが成り立っている。
そんなことが頭の中を巡り、鳥肌が立った。
ボクは、カズ選手が言う「食卓でサッカーの会話が出れば、文化になった証拠だ。」
この言葉に深く共鳴している。
試合は1点をリードされたヘルタが、終了間際で同点に追いつきドロー。
最後で会場は盛り上がった。
ボク達も興奮しっぱなし。
ヘルタはUEFAカップも出場してるし、今年も圏内なので応援するぞっ。
試合後は、スタジアムチェック。
スタンドとフィールドの間にはこういう溝みたいなものが設けられていた。
スタンドからお客さんの流出を防ぐ為だと思う。
このスタジアムに来れるのは2国のみ・・・。