圧倒的実力にタブる姿。 | リブログ … Live BLOG

圧倒的実力にタブる姿。

朝青龍、12度目の優勝に王手。


最近の相撲を見ると、千秋楽の星取表はいつもこんな感じだ。

ボクは相撲なんてできっこないから偉そうには言えないけど、今の状況では正直ヤバイ。

素人が見て思うんだから、協会はもっと思っていると思う。


ボクが小さい時に親の横で相撲が見ていた頃は、今の様に千代の富士が圧倒的に強かった。

ホントに国民的ヒーローだったと思う。ボクもそんな目で千代の富士関を見ていた。

でも、あの頃は今と違い、それぞれの地位の人がそれなりの成績を残していた。

大関なら12、13勝、関脇なら10勝程度は。

ただ、横綱だけが負けなかっただけだ。

千代関を取り囲む様に、次なる刺客がいっぱいいた。

大乃国、北尾、旭富士、霧島、小錦、若嶋津関etc…

その後、一時横綱が4人になったときもあり、毎場所均衡した勝負が面白かった。

千代関、北勝海、双羽黒の巴戦なんてのもあった。


そこにダブらせてしまうのは、セナやプロスト、マンセルやパトレーゼ、ピケなど、毎レース均衡した争いをしていた、ちょうど同じ頃のF1レースだ。

先述の相撲と同じで、毎レース誰がセナを倒すのか楽しみでしょうがなかった。

その中で勝っていくセナも、とてもカッコよかった。


そして、時代を終焉させた人という点では、貴花田とシューマッハの姿はダブってしまう。


しかし今では、朝青龍関と少し前のシューマッハとをダブらせてしまう。

一人圧倒的に強い。

ボクから見れば、能力で勝てないシューマッハに最速のマシンを与えられた人が挑戦しに来ているとしか思えなかった。

同じフェラーリの車に乗れば、ハッキネンもデーモン・ヒルもビルヌーヴも絶対適わないだろうなって目で見ていた。

もはやそれでしか対決できなかったと思う。


本当に相撲は今、我慢の時だ。

朝青龍関が悪いわけでもない。大関以下の力士が悪いわけでもない。

強くなれと言われてなれる様なものでもない。


とにかく頑張って欲しい。  おわり。