意思伝達装置を使って株式投資 #12-30 | けんた社長のひとりごと(ALS患者の日記)

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2019年3月に筋萎縮性側索硬化症(ALS)の確定診断。それからいろいろありました。これまでのこと。これからのこと。今起きてること。中年おじさんが話します。

 

意思伝達装置を使って株式投資

ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されたのが2019年3月、それから約3年9ヶ月、人生は大きく変わりました。生活のすべてがベットの上になりました。

意思伝達装置を使い始めて10ヶ月が経過しました。windows11のPCに視線入力のセンサーを取り付け、マウスに代わる空気圧センサーに繋がるスイッチ。これらによって動かすアプリケーション。要はWindowsPCなので、あらゆることができる。

スマートリモコンに接続して家庭内の家電製品の大半をコントロール。

ラインやスマートフォン連携などのアプリを利用して外部とコミュニケーション

動画配信サイトと契約して、映画やドラマ視聴。

ブログへ投稿。

ネット通販

 

それと株式投資

 

株式投資歴は30代前半からなので、およそ20年間。

やけどしないように、身の丈に合った範囲でやってきました。いい思いもしましたし、残念ながらという時もありました。トータルではチョットだけ良かったというレベルでしょうか。

サラリーマンは、市場の立会時間中、スマホやパソコンの前にかじりつけませんので、スキャルピング(秒、分単位で売買)などのデイトレードなどは不可能ですから、自然と中長期投資になっていました。

 

株式投資の効用→経済情報などに感度が高くなる。

       →マクロ経済の知識習得がすすむ。

       →自らが身を置く業界だけでなく、新商品、新開発、新進気鋭の経営者、急成長

        企業、企業倒産・破綻、不祥事などが社会活動、経済活動、政治や国際情勢  

        など複雑に関係し、影響しあって、つながっていることを株式という所からチ

        ョットだけ学べている。

 

会社を休職、一日中ベッドの上で、過ごして何だか時間がある。企業活動、経済活動に触れたいんですね。仕事をしたいと思っているんですかね。そう、思っているんです。企業社会とつながっていたいんです。

 

脳みそを集中して、360度アンテナを巡らせて、最大限に感度を高めてやっています。学ぶことも非常に多い、結果はともかく、脳みその疲れを感じるのも、なんだか心地いいんです。

 

もちろん、身の丈に合った範囲です。

他人にすすめるものではないですが自己責任でやっています。

 

(このブログについては、自分の対応できる範囲の中で書かせていただいております。そのため、自分を含む個人、法人、団体、組織、などの特定につながるような情報は記載しておりません。ご了承ください。そのため、わかりにくい内容になる場合があります。)