ネットショップで儲けても、金持ちにはなれないのです。。。
ネットショップの会社・部門の財務バランスはどこもたいてい似たようになる(言いすぎかな~)。
と、 前回 書いたのに・・・、「その説明がなかった」と、言われて、そういえば
そのような??と、感じ、、ラフに説明することに・・・。
A,Bともに主に女性向けの商品を扱う。
かんけつに言うとA の会社は粗利益95万、粗利益率70%!、
で、販売費・一般管理費からいって、ヤフーかビッダーズをつかっているかな?
まさか楽天じゃないと思うのがフツウ。もちろん専担者の給料はここからだせるわけでは
ないので、補填。→給料のことをぬきにして、10万の赤字
B の会社 は棚卸を、計上 していることから、商品がかなりある、
もちろん、それゆえ、商品を置く、店舗、最悪、倉庫がある→固定費が
かかるはず、で、販売費・一般管理費の内容は?
もちろん、ヤフーかビッダーズをつかっているかな?
もし、使ってないとしたら、固定顧客か顧客集客装置を、すでにもっているケース。
で、A の会社 と同じと考えると、50万はその部分でかかる。
そ、し、て、店舗、さいあく、倉庫 は最低でも100万くらい?
なに?それでも給料のことをぬきにすれば、黒字じゃないか!!
と思うのが人の常。
よく見てほしい 期末商品・製品棚卸高を、「女性向けの商品
の場合、えてしてこの手の類の勘定は評価は鵜呑みにしないほうがいい」
・・・と、金融機関の審査部門(と、いっても外為与信が専門だったけど)
にいた頃、言われた記憶がよみがえる。
もし、そうなら、期末商品・製品棚卸高=不良資産(といっても当人はそう思いたくはないでしょう)
したがって、差し引き、給料のことをぬきにすればほんの少し、10万くらいの赤字
給料のことを考えれば大幅赤字。
で、 結局、 A,もBも、 落ち着くところは同じに・・・。
何?売上げがこの10倍だったら?仕入れに増加運転資金が必要⇒借入
。在庫も、管理も、、、、などとなって、結局同じなのです。みなさん。
そんなわけで、今度は軽く書きすぎてしまった。
- 天海 源一郎
- 株で儲ける人の頭の中―Mr.ストップ高が書いた