■2024/6/11
下血後、かなり危ない状況でしたが、
本日4単位輸血できました。
明日採血して、効果測定しますが、
輸血後は、私の付添いで、
自分で歩いてトイレに行けてます。
■明日から朝9:30に訪問看護師さんに毎日来ていただけることになっています。
トイレに行けなくなることも想定して、
訪問看護ステーションさんの方でシフト対応していただけました。
ありがたいことです。
■パルスオキシメーターは、輸血後やっと90%で、酸素少なく苦しい状況は続いています。
今後、自宅に酸素の機械を置くことも可能だそうなので、状況を見ながら、対応したいと思います。
■今日は午後ケアマネジャーさんも来られました。今日の時点では、新たにお願いしたいサービスは有りませんでしたが、本人の状況確認でおみえになりました。
訪問診療医師からの話
■今日、訪問診療医師から、本人のいない所で、余命について、お話がありました。
私は動揺していて、よく聞きとることができませんでした。
聞き間違ってるかもしれませんが、
『3ヶ月以内位を予想している』とおっしゃったように感じました。
私は、下血の量を見ていたので、
昨夜を越えて朝(今日)を迎えられるかどうか?
くらいの心構えでした。
胆のう炎穿孔の時に大学病院医師から言われた時と同じくらい危ない状況だと感じていました。
最後かもしれないので、一晩中、夫の手を握っていました。
■訪問診療医師から、今後の大きな流れについて(悪液質で食べることができなくなる等)お話いただきました。
■残り3ヶ月以内であることについて、夫には私からは話さないつもりです。
医師と一緒に来られる医療事務の方からも、『聞かれるまで、(私から)言わなくてよいのではないか』とアドバイスいただき、その通りだと思いました。
■お薬を整理
【6/11現在】
・胃の薬(タケキャブ、レバミピド)
・止血の薬(カルバゾクロム)
・痛み止め(ナルサス・ナルラピド)
・胆のう炎の抗生剤3種類を1種類に減らす(シプロキサンのみ継続)
【中止したお薬】
・悪液質の薬エドルミズ
・腹水と胸水の対策の利尿剤
・2種類の抗生剤
は服用中止になりました。
エドルミズと利尿剤は、いずれも3日程度しか服用できませんでした。
■訪問診療医師と夫の信頼関係ができているのと、夫の希望も有り、
今後は大学病院には行かず、在宅医療を考えております。
訪問看護師さんに毎日来てもらえることになりましたので、助けてもらいながらやって行きたいと思っています。
今日は、
大勢色んな方が来られたのと、
今後の夫の余命を本人に伝えず、自分一人で抱えることや、
トイレに行けなくなった時の準備を徐々に始める等、心身ともに辛く疲れる1日でした