■2024/6/7(金)

昨日、訪問診療医師からエコーを使って腹水について説明いただきました。

前回エコー時と比べ、あまり変わっていないので、まずは『利尿剤』を使ってみて、

腹水が増えた状況によってはCART(腹水濾過濃縮再静注法)を行うことになりました。


EPA+栄養補助食品

訪問診療医師から勧めていただいたのは

EPAのサプリと、

メイバランスとかアイソカルなどの通常の栄養補助食品を組み合わせて摂ることでした。

(以前はその両方が含まれた栄養補助食品が販売されていたが、現在販売されていないので、組み合わせて摂る)

夫は栄養補助食品が嫌いで、困ってますが、色々種類は有るみたいなので、スーパーやドラッグストアで1個買って、試してみようと思います。
豆腐とかも有るみたいです。

エドルミズを昨日から始めてます

エドルミズ服用後、夫の場合、脈が速くなったり、とても眠くなるようです。

今の所、食べる量に大きな変化はありませんが、しばらく続けてみて、その後も続けられそうか?検討することになりそうです。

2日目ですが、早くも『続けられるかな?』と自信無さ気です。

私は無理をする必要は無いと思ってます。


訪問診療医師との会話

昨日も午後体調の悪かった夫ですが、

なぜか?

訪問診療医師が来られると、

体調が良くなります。


夫の訪問診療医師は、

いつも病気や治療方法について

丁寧に納得行くまで説明してくださいます。

昨日は、夫の場合『腹水がなぜ溜まるか?』や『脈が速くなってる理由』について、

先生のお考えを話してくださいました。


また、後半は病気の話ではなくて、

『初めて行ったコンサートは誰だった?』という話をしてました。

夫はキッスKISS)で

先生はオアシスOasis)でしたおねがい

医師がお帰りになる頃には、夫は元気になってました。


初めて訪問いただいてから、途中、大学病院に入院しましたので、正味1ヶ月ちょっとのお付き合いです。

初対面の日に、夫は訪問診療医師に

経歴を面と向かって聞いたりして、

『先生に対して失礼じゃないか?』と私は隣でドキドキしましたが、

その後は、夫は訪問診療医師に失礼な態度は、ありませんでした。


治る病気でかかる医師と、

治らない病気でかかる医師とは、

なんというか、全然違うと感じています。


治らない病気でかかる医師は、

人柄が、かなり重要だと感じます。

医師と患者の関係は、一朝一夕には

上手く行きませんので、

頻繁に会っていることも

大切だと感じています。