2024/5/31に赤血球を2単位、成分輸血し、

2024/6/4採血し効果測定の血液検査を行ないました。

良い結果が出ており、輸血して良かったです。


訪問診療医師からメディカルケアステーション(mcs)で、速報で連絡いただきました。

明日の訪問診療時にも、お話いただけるそうです。

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■貧血は、へモグロビン(Hb)

6.2g/dL→8.2g/dLに上昇しています。

予想していたよりは少しいい状態でした。

※へモグロビン(Hb):基準値 男性14~18g/dl、女性12~16g/dl.


■肝機能は、ALPを除いて問題ありません。

ALPは胆道系の病態を反映するので、

膵癌が原因で上昇していると考えられます。

また、上昇も軽度です。


■炎症反応は、白血球3900と正常、

CRP 6.83mg/dL→4.02mg/dLで前回の採血から改善しています。

※CRP:基準値0.30mg/dL以下

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ヘモグロビンもCRPも、

正常の方と比べたら驚くほど悪いですが、

悪い中でも良い方に変化が有りました。


■輸血は2月頃から大学病院の医師からすすめられていましたが、本人が嫌がって、やっていませんでした。

無宗教ですが、他の人の血液が自分の中に入るのが気持ち悪いとの理由でした。


在宅医療になって、近所散歩時に貧血でふらつきが気になったため、訪問診療医師からのすすめで輸血することにしました。


ちなみに、

メディカルケアステーション(mcs)で

訪問診療医師とSNSの様な仕組みで連絡が取れます。

急がない連絡や、資料付での連絡、患者本人の前で話しにくいこと等を医師に直接連絡したい時に使用させていただいてます。 


散歩がてら薬局に

今朝もパジャマから着替えていてました。

■ブロガーさんで、ご主人が私の夫と同じ病気の奥様から教えていただいた
『焼いたお餅』を永谷園の『お茶漬け海苔』で食べたら、
なんと!
美味しく朝食を食べることができました😊
朝食後は、スマホで仕事のメールをチェックしています。
天気が良いので、前日に処方いただいたお薬を二人で散歩がてら薬局に受け取りに行きました。歩きは、しっかりしてました。

エドルミズを処方してもらいました

悪液質です。(癌で食べる量が減ってしまった)
夫と同じ病気の配偶者のブロガー様
2名様からエドルミズで悪液質改善できた旨、アドバイスを頂戴しました。
その節は、大変ありがたいアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。
緩和ケアになっている夫にとって、タイミング的に、エドルミズを始めるのは遅い気もしますが、医師に相談してみました。
■大学病院の緩和ケア病棟入院時に、医師に『食べれないのでエドルミズを処方してもらえないか?』と、お願いしてみましたが、
この時は胆のう炎穿孔からの肝膿瘍での敗血症の治療で入院していたため、
結論から言いますと、処方してもらえませんでした。
理由は、ゴールデンウィーク中の退院で医師の数も少なく、しっかり説明いただけませんでしたが、
副作用で免疫力下がることで、優先順位の高い胆のう炎穿孔と肝膿瘍が悪化することへの懸念が有ったと推測しています。
■在宅医療になって、胆のう炎の状況が落ち着いて来ましたので、改めて訪問診療医師にエドルミズを検討していただき、昨日処方していただけました。
明日の起床時から服用を開始する予定です。
■悪液質と腹水が進んできています。
お腹わまりを訪問看護師さんが測ってくださいますが右肩上がりに大きくなって来ています。
体重増加も腹水だと思われます。
明日、エコーで腹水の様子を見ていただくことになってます。
■夕方になると、痛みや吐き気、脈が速くなる等、ほぼ毎日調子が悪くなります。
ただし、耐えられない程度ではなく、気を反らせれば気にならないとも本人は言ってます。
『無理せずナルラピドを使用するように』と、医師と看護師さんから勧められてますので、その様にしようと思います。
心配事は色々有りますが、
体温は安定して36度台です。
胆のう炎からの敗血症ですので、体温安定していることは、嬉しいことです。