退院して一週間経ちました。

今の所、日曜日以外毎日、

訪問診療医師と訪問看護師が

週3日ずつ交互に入ってもらえてます。


場所は病院から自宅になりましたが、

『おためし退院』なので、

良い状況ではありません。

今週水曜日に38.0℃まで熱が上がってしまい、

胆のう炎再発かもしれないとのことで、血液検査をしましたが急変はなく、その後熱も下がり小康状態です。

訪問診療医師の判断と自分達の希望もあって、在宅医療を続けることになりました。

■退院後は、自宅マンションの1階までエレベーターで降りて、自宅に戻って来るだけで疲れていたので、『もう外出は難しいか』と心配しましたが、今日自宅付近の100円ショップとお花屋さんをまわって散歩ができました。


本人に医師の最新余命告知伝えました

■2024/5/9(木)

夫の体調が少し良さそうだったので、

私が医師から聞いている夫の病状や医師の考える余命について、夫(本人)に伝えました。

・伝えるかどうかは迷いましたが、消化器内科医師が『生きてるうちにやっておきたい事があるかもしれないから、余命は伝えるべき』という考えと、本人も知っておきたいというのが、なんとなく分かったので。

・『私には言えない、何かやっておきたいことが、あるかもしれない』とも考えました。

・自分ならどうだろう。自分なら、ある程度知っておきたいかもしれない。

■伝えたのは以下の3名の医師の考えをそのまま伝えました。


1.大学病院消化器内科担当医は、4/12入院直後の3日間がヤマでそれを乗り越えられても、余命は1ヶ月と考えたほうがよい。


2.大学病院緩和ケア病棟医師は、4/22時点で病状安定してきているので、余命1ヶ月とは思わない。もう少し長く考えているが、どのくらいとは言うことはできない。安定してる時に自宅で過ごすことを考えてはどうか?


3.訪問診療医師に大学病院医師から聞いた余命について話した。

『本人から余命どのくらいか聞かれたが答えられなかった。先生はどうお考えか?』

医師からは、

『現在は、胆のう炎、肝膿瘍のコントロールが重要。これが上手くいけば、1ヶ月ということはないと考えています。』

との回答でした。


本人は、『そうか』という反応でした。

特に動揺した感じでも、悲しい感じでもありませんでした。12月時点で無治療の場合、余命3〜5ヶ月と言われてますので。

なんとなく予想してたけど、まだ生きてるし。

そんな中、4/12入院後かなり体調が悪くなっているので、改めて、『あと、どのくらい生きれるか?』知りたかったのだろう。


話をした後、夫は少しやる気を出したようにも、私からは見えました。

散歩

■2024/5/10(金)
100円ショップの帰りに、お花屋さんのサボテンを見ています
帰宅後、アイスチョコレートバー
強風で『早く撮って』の顔です
今日の庭

高額医療制度申請し入金されました

■もちろん限度額申請は行ってますが、
1ヶ月の中で複数の病院にかかったので
(具体的にはこの月は転院でした)
高額医療制度申請したら、
77,430円入金されました。
申請後3ヶ月かかるとのことでしたが、
本当に3ヶ月かかりました(笑)

【取寄せのお薬等の場合、便利なシステム】

■抗生剤等で、処方していただいたお薬が取寄になるケースが割とあります。

大学病院の時は、病院でお薬をもらっていたので、このような苦労は無かったのですが… 

昔は、FAXで前もって処方箋を薬局に送っておいて、薬局での待ち時間短縮していましたが、

今は自宅にFAXが無いので、困りました。

■薬局で尋ねた所、便利なアプリを紹介してもらえました。

訪問診療になって、

お薬をもらいに行く手間が有ります。

通院が無いので、圧倒的に楽ですが。

この辺り変わった所です。

https://kakari.medpeer.jp/individuals.html