2024/1/25〜1/30振返り

■2024/1/25(木)
胆のう炎で入院中だが、退院せず初めての抗がん剤投与が医師から提案あり。
本当は1/23開始で計画していたが、急性胆のう炎で、やむおえず延期だと思っていたので、本人も驚いた様子。
珍しく夫から電話があった。

医師の提案通り、入院中に初めての抗がん剤投与を行った。
この時点で、主治医が消化器内科から、臨床腫瘍内科に引き継がれたようです。
■抗がん剤は、
・アブラギサン+ゲムシタビン
・8割投与(2割減量)
・次回は12日後の2月6日
今後も2週間に1回で、
2割減量の8割投与だそうです。
■初回抗がん剤の副作用は、
ほとんど感じなかったそうで、まずは良かった。
■2024/1/29
夫から怒って連絡有。
消化器内科医師からは、胆嚢ドレナージのチューブをクルクル体に巻き付けて退院できる話だったのに、
臨床腫瘍内科医師の説明では、バッグをつけたまま退院との説明に変わっていて、
本人から「クルクル巻」要望したが、却下となったそうです。
転院前病院を退院した時は、バッグ付けて退院して、生活しにくかったこともあり、とても嫌がっている。
「消化器内科医師に(私から)電話して欲しい」
と夫から要望あり。
私から電話しました。
後でなんとなく分かったのですが、
担当医が消化器内科から臨床腫瘍内科に引き継がれた時点(初回抗がん剤投与)で、
今の主治医は臨床腫瘍内科で、
ここを飛び越えて消化器内科医師と会話さえできない病院の体制になってる。
これは、この病院だからという訳では無く、
病院以外の普通の社会でも、担当を飛び越えて何かやるのは失礼な話だ。
よく担当の上司に直接言ったりとかあるけど、
その時は、上手く行っても、以後担当者とやりにくくなったりする。(私も長年の会社員経験で色々体験済み)

前段長くなったけど、私から看護師さん通して、こちらの意向を伝えました。
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・消化器内科医師から説明あった、胆嚢ドレナージのチューブをクルクル体に巻き付で退院したい
・以前バッグ付けて自宅で生活したが、生活しにくかった経験が有って、本人がとても嫌がっている
・余命告知されています。
QOL考えたご対応をお願いいたします
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■無事「クルクル巻」要望が通り、
急遽、
臨床腫瘍内科医師から退院説明の面談もして下さいました。
夫は、臨床腫瘍内科医師の態度が「今迄と全然変わった」と言ってましたが、どういうことなんでしょうか?

その日の夜、消化器内科医師と外科医がベッドサイド迄来てくださり、
クルクル巻にして下さったそうです。

■2024/1/30
朝、臨床腫瘍内科担当医の上司(病院内でかなり偉い役割の方です)が、夫のベッドサイドに来てくださり、「血液検査も良く、退院できます。」とおっしゃってくださったそうです。


臨床腫瘍内科担当医は、入院時と外来時は別の医師です。
入院時担当医師は、「受け持ち患者が多くて電話に出れません」など、こちらが電話する前から、夫に防御線張っていたようです。
どんな医師なのでしょう?
退院説明の時に短時間お会いしましたが、
30歳前半位でしょうか?年齢はさておき、
ちょっと冷たい感じしましたが…
基本は外来なので、そう心配する必要ないか…と思ったのですが…
今回2024/2/26の緊急入院で、またお世話になることになりました。
この話は、別の投稿で書こうと思います。