時差ボケ、

経験されたことはありますか?

 

Photo by Ben Neale on Unsplash

 

私は年に数回、

NYから東京に出かけるので

その旅に時差ボケになります。

ちなみに、この2都市環の時差は

13-14時間(季節によって異なる)。

まさに昼と夜が逆転なのです。

 

時差ボケ対策として

以前このブログで

Human Charger」という

時差ボケ解消グッズを

ご紹介したこともあります。

 

睡眠と関係する体内時計は

体温をコントロールしています。

夜は体温が下がり、

起床の2〜3時間前が

もっとも低くなります。

旅行で国外に行き、

時差が変わり、

頭では時間の変化に

ついていったとしても

体はこれに追いつかず、

この体温の降下が

続いてしまうと

日中に眠くなったりするのです。

これには無理に抗うより

簡単な昼寝を挟むと

楽になるそうです。

それも、可能であれば

昼寝は真っ暗なところで。

 

ところで、

時差のある旅行をすると、

ガットラグも起こります。

ガットは腸、

ラグはズレを意味します。

どんな症状かというと、

便秘であったり

変な時間にお腹が空いたり。

さらに悪いことに

ガットラグは

腸内細菌にも影響し、

下痢や免疫力の低下を

引き起こします。

私はまさにこのタイプチーン

 

これを軽減するためにはまず、

飛行機内での食事を

軽くすること。

そのため私は

生野菜のベジタリアンミール

オーダーすることも多々。

意志の強い方はいっその事

断食しちゃっても良いのでは?

その代わりお水は意識して

摂る必要はありますが。

そして、

目的地に着いたら

現地の食事時間に

合わせて食べること。

常に水分を多く補給すること。

それから、軽い運動も

ジェットラグおよびガットラグ

の解消に効果的です。