ミルクに関しては
日本でも最近、
牛乳以外の選択肢が
ずいぶん増えてきましたよね。
今日はNYで売られている
植物性ミルクをご紹介します。


こちらは
オーガニック系スーパーマーケット、
Whole Foods Marketの
ミルクコーナー。
ちなみに
この写真に収まっているのは
全て牛乳以外のミルクです。
牛乳も売られていますが、
今では植物性ミルクの
スペースの方が
大きくなっています。

牛乳の代わりといって
真っ先に思いつくのが
豆乳かもしれません。
NYのカフェでも
牛乳を飲まない人の
チョイスとして
豆乳を置いてあるところは
とても多いです。
(スタバもそうですね)

ただ、最近は
大豆の摂り過ぎに対する懸念や
発酵させていない
大豆は消化しにくい
・・・などという理由から
「大豆」離れも
徐々に進んできており、
植物性ミルクの中でも
豆乳を飲まない人も
出てきています。

そして、
そんな豆乳に台頭して
人気が出てきたのが
アーモンドミルク。

カロリーが低いのも
人気の理由のひとつ。
例えば
牛乳はコップ1杯104kcal
であるのに対し、
豆乳は同115kcal、
アーモンドミルクは
同わずか30kcalです。

メーカーもいくつかあり、
バニラ風味や無糖など
フレーバーが選べます。

オーガニックをうたった商品も
結構あります。


アーモンドブリーズ・ブランドは
日本のコンビニでも
見かけるようになりましたね。

アーモンド以外のナッツとして
ヘーゼルナッツミルクも
出ています。


ナッツミルクは
水とナッツがあれば
自宅でも簡単に作れますが、
分離しやすいのが難点。
市販品は分離しないように
調整されています。
(これについては賛否両論だけど)


さて、それから
ライスミルクも
アメリカでは昔からありました。
マクロビオティックの世界では、
豆乳よりもライスミルクの方が
中庸であるという理由で、
ライスミルクがよく使われています。

そして、今の流行りは
スーパーフード系のミルクですね。

ココナッツミルクはこれまで、
エスニック料理用として
濃厚な缶入りのものが
主流でしたが、
最近はサラリとした
飲み口のものが出始めました。
この食感ならゴクゴク飲める。

チョコレート風味とか
フレーバーもいろいろ有り。

その他の
スーパーフード系ミルクは
ヘンプ!

オメガ3系必須脂肪酸が
豊富なのが嬉しい。



無糖の他、
飲みやすく味を調整したものも。

あとは、
キヌアミルクも
見つけましたよ。


日本でも雑穀が
ブームになっていますが、
こちらではこんな雑穀ミルクが
市場に登場するほど人気です。