カウントダウンジャパンに行ってきたよ(4日目) 【2011/12/31 幕張メッセ展示場】 | いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

カウントダウンジャパンに行ってきたよ(4日目) 【2011/12/31 幕張メッセ展示場】

COUNTDOWN JAPAN 1112
2011年12月29日~31日 幕張メッセ国際展示場1~8ホール、イベントホール


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


29日、30日の記事に続いて31日の様子を。


29日の様子は次のリンクからどうぞ。
http://ameblo.jp/livediary/entry-11124565437.html

30日の様子は次のリンクからどうぞ。
http://ameblo.jp/livediary/entry-11125414092.html


この日はちょっと遅れ気味で会場に到着。


まずはASTROアリーナへ在日ファンクを見に。
SAKEROCKのハマケンがボーカルのファンクバンドという知識しかなかったけど、
これは予想以上のなりきりぶり・・・。
ファンクなバンドの音はもちろん、ハマケンのダンスがすごい・・・。
たぶん、往年のファンクの大御所のみなさまがこんな感じだったんだろうなぁと。
あの顔と体系(失礼)からは予想できないキレキレのダンスを見せてくれたハマケンでした。
曲も全く知らないで行ったんだけど、全く問題なく踊れるサウンドで気持ちよかった・・・。
こういうフェスだとさすがにこここまでコテコテなファンクをやってるバンドはないので、すごい新鮮だったし。
生の3管ホーンもキレキレで気持ちよかった・・・。
十分楽しませてくれた在日ファンクのステージでした。
欲を言えば、もうちょっとテンポを落とした曲があればなぁ。
ロックフェスってことからなのかテンポが速い曲が多くて、
ねっちょり乗るって感じはあまりなかったので。


次もそのままASTROアリーナに残る。
続いて登場するのは自称デスジャズ、SOIL&"PIMP"SESSIONS。
なにかの機会で何度か彼らの音は聞いたことはあったけど、
相変わらずのパンクなバンドなようで・・・。
インストだし基本的な音と楽器編成だけをみるとJAZZなんだけど、
アップテンポなリズムと煽るような管楽器、そして乱れ打ちされるピアノ、これはパンクだ・・・。
それとトランペットにディレイとかエフェクトがかかったりしてて、電化マイルスをちょっと思い出したりも。
途中、イヨッー!という掛け声と共にメンバー全員が太鼓?を叩いて、

はやくも正月らしい雰囲気を感じさせてくれる場面も。
とはいえ、その和太鼓に乗ってきた管楽器はインドチックなフレーズだったり・・・。
そして、意外や意外、四つ打ちディスコビートにシンセボコーダのエレクトロな曲があったりも。
ということで、デスジャズらしく狂乱のステージを見せてくれたソイルでした。


ここまで来て、実は以降capsuleまで特に見たい人も無し。
ということで、あちこちをブラブラ。


まずはGALAXYステージへと立ち寄る。次の出演者はUNISON SQUARE GARDEN。
RIJでチラっとみたことはあったんだけど、ボーカル/ギター、ベース、ドラムの典型的な3ピースバンド。
楽器の演奏力は結構あるみたいなんだけど、ボーカルの声にクセがある感じ。
フロアのお客さんは結構盛り上がってたみたいだけど、数曲を聞いた後ステージを離れる。


次はEARTHステージへ移動しようかなぁと思うも、
途中のCOSMOステージへ立ち寄り。次の出演者はluki。
うーん、・・・。1曲目聞いただけで立ち去る。
女性ソロシンガーって歌声で引きつけられないとどうにもならないような。
1曲目の第一声で、これはちょっとって思ってしまって。


ということで、EARTHステージへ移動。次の出演者は吉井和哉。
ドラムがジョシュ・フリーズだったら見ようと思ってたんだけど、
どうやらトライセラの人みたいなので1曲聞いて立ち去る。


ここで再びASTROアリーナへ。次の出演者はandrop。
こちらも全く予備知識ナシで聞いたんだけど、
ちょっと打ち込みもありつつ、ギターがエフェクティブな事をするバンドかと。
とは言っても、どちらもちょっと中途半端な感じがしてイマイチ。
打ち込みいれるなら、もうちょっと極端にした方がそそられるかも。
イントロでチョロっととか、曲中に鳴ってるのがワンフレーズだけとかという感じだったので。
ギターもエフェクティブな感じとはいっても、ほとんどがディレイをかけただけなので、
某バンドのエフェクティブギターを散々聞いてきたわたくしにはちょっと物足りないかも。
あくまでも私見なので、あしからず。
しかしUNISON SQUARE GARDENもそうだけど、こういうバンドに惹かれないのはなんでだろ・・・。
凛として時雨ぐらい振り切ってれば面白いんだけど・・・。


次もASTROアリーナへ残留。次の登場はcapsule。
時間になると場内が暗転、ステージ上にヤスタカらしい影が。
そして派手なドラムのフィルインからはじまったのは「more more more」。
アップテンポなポップチューンでフロアは一気にはじける。
そしてそのポップな雰囲気を打ち砕くように文字通りバキバキ・ゴリゴリなシンセが鳴り響くと、
「FLASH BACK」とつながり会場は一気にクラブモードへ。
その後は「Starry Sky」をはさんだ後、パイオニアのカーステのCM曲「WORLD OF FANTASY」、
こちらも携帯電話のCM曲「Hello」とクラブモードで進んだ後、
最後はポップチューン「Sugarless GiRL」でシメ。
「WORLD OF FANTASY」ではパイオニアのカーステのCM曲だったということもあってか、
スクリーンには夜の高速道路でかっ飛ばす、こしこ?の映像が流れたりも。
という感じでポップとクラブの狭間を行きかうcapsuleのステージでした。
いやぁ、盛り上がった・・・。30分のステージがあっという間だった・・・。


この後カウントダウンイベントも含めて、
モーモールルギャバンとか見たいのはあったんだけど、引き上げることに。
ということで、これでわたくしの今年のCDJは終了。
今年も音楽に溺れて、弾けた3日間で楽しかった・・・。
もう、場内のフェス飯なんて食う余裕もなく、ガッツリ楽しんだ・・・。
それと夏のフェスに比べてのこの快適さはもう病み付き。
来年のCDJが早くも待ち遠しい・・・。


=セットリスト=


・capsule
 1.more more more
 2.FLASH BACK
 3.Starry Sky
 4.WORLD OF FANTASY
 5.Hello
 6.Sugarless GiRL


↓31日のタイムテーブル



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