ROCKS TOKYOに行ってきたよ 【2010/5/30 若洲公園】 | いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

ROCKS TOKYOに行ってきたよ 【2010/5/30 若洲公園】

ROCKS TOKYO
2010年5月30日 江東区立 若洲公園


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


「ROCKS TOKYO」なるイベントに行ってきたよ。
チケットはぴあの先行で入手。


このイベントは色々なバンドが一堂に会する、いわゆる「音楽フェス」。
2日間開催されて、今回はその2日目。
夏の時期に開催される「夏フェス」はおなじみだけど、
この時期に開催される「音楽フェス」は滅多にないから貴重なイベント。
しかも「夏フェス」と違って東京で開催されるというのがこのイベントのウリ。


そしてそして、なんと今回がその第一回目。
この後、毎年開催されるようになるかは、今回成功するかにかかってるんです・・・。
音楽好きとしては毎年恒例にしてほしいイベントなので、
ぜひ、つつがなく進行してほしいところ。
今回何か問題がおきれば、来年からはないだろうし。


出演するバンドは主催責任者の鹿野淳が編集長を勤めてる音楽雑誌、

「MUSICA」ご贔屓のバンドが中心。なのかな?
まあ、ほとんどロキノン系フェスと同じ面子といっても過言ではないかと。
ということで、いわゆるレコード会社がテレビに露出させて売り出しまくってる、
超メジャーなバンドは基本的に出演無し。
たぶん、日頃から雑誌ロッキンオンジャパンとかMUSICAを見てる人じゃないと、
知らないバンドがほとんどじゃないかと。
そういう意味ではロキノン系のフェスもそうだけど、
ちょっと敷居が高くなっちゃってるイベントなのかなぁ。


って、そんなこと書いちゃってるけど、
実はわたくしも、熱心に聞いてるバンドは今回の出演者の中ではサカナクションだけ。
他のバンドは名前だけ知ってたり、ベスト版だけは聞いたことあるんだけどなぁというレベル。
まあ、そいういうよく知らないバンドを聞くことができるっていうのも、
こういうイベントの楽しみ方の一つかと・・・。


会場は東京湾に面した若洲公園という海浜公園。
そこに大中小それぞれの規模のステージが三つ設置されます。
もちろん、いわゆるフェスと同様に個性的な飲食ブースも多数出店。
音楽ファンなら一日そこにいても楽しめる仕組みになってます。


会場への最寄り駅は新木場駅。そこからはシャトルバスかタクシーか徒歩。
事前情報だとシャトルバスは結構待つということだったので、
今回は最寄り駅に到着すると迷わずタクシー乗り場へ直行。
そして10分ほど列に並んでタクシーに乗車。
実はこの時は後ろにならんでた二人組みの人に声をかけてもらって、
その隣に一人でいた人も含めて4人で相乗り乗車なんてことも。
お兄さん達、ありがとう!
そしてタクシーで10分ほど走ると会場入口に到着。


入口でチケットとリストバンドを交換して荷物をクロークへあずけると早速入場。
うーん、ただの海浜公園がものすごい人でごった返してる・・・。
入場者数(1万5千人)にくらべてちょっと会場が狭いかなぁという感じも。

そんなことを感じつつも、さっそく一番大きいステージの「WIND STAGE」へ。
ステージは他のフェスの一番大きいステージと比べるとちょっと小ぶりな感じ。
特徴的なのはそのステージの背後に風力発電用の大きなプロペラが鎮座。
これがなかなか印象的・・・。


↓「WIND STAGE」の入口ゲート付近はこんな感じ。風車の下にステージが。


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そしてその「WIND STAGE」の最初の出演者はサカナクション。
ちょっとここは盛り上る気満々だったので、
かなり前の方にあるPAテントの前あたりの位置につき開演を待つ。


開演予定時刻10分ほど前に、今回のフェスの主催責任者の鹿野淳がステージに登場。
そこで前説のようなマイクパフォーマンス。
ちょっと噛み噛みになって会場からは笑いがおこったりも。
そして「最初はサカナクションですっ!」的な煽りから、いよいよ開演。


最初の出演者のサカナクションが登場しパフォーマンスがスタート。
ロックなリズムに絡むシンセのテクノなフレーズが気持ちいい・・・。
縦ノリの曲ではもちろん、会場は大盛り上がり!

セットリストはついこの前までやってたツアーの超コンパクト版といった感じ。
最新アルバム「kikUUiki」からの曲を中心に、プラス、お馴染みの盛り上げ曲を数曲。
ちなみにオープニングの太鼓の演出もツアーと同じでした。

そのオープニング曲の「21.1」の最初の方ではツアーではツアータイトルがコールされてたけど、
今回は「ロックストウキョウ!」に変わってたりなんてことも。

MCではメンバーの山口が普段から絡んでる鹿野淳への突っ込みもアリ。
前説で噛み噛みだった鹿野淳に対して「ものすごい緊張してたでしょ」との事。
そして最後はシメにはぴったりの曲「ナイトフィッシングイズグッド」で終了。
しっかりと盛り上げて、トップバッターの役目を果たしたサカナクションでした。


サカナクション「ナイトフィッシングイズグッド」
http://www.youtube.com/watch?v=HePtxAtwpeM&feature=related


ここで、もう前の方に行って盛り上るバンドもないなぁと言うことで、
クロークにあずけた荷物に取りに行くことにする。
その後は中規模のステージの「BAYSIDE STAGE」のバンドでも見に行こうかなと思うも、
出口のゲートが狭すぎてなかなか「WIND STAGE」から出られない・・・。
やっとのことで出たものの、クロークまでがまた遠い・・・。
ということで荷物をクロークに取りに行って戻ってくるだけでかなりの時間を使ってしまったので、
「BAYSIDE STAGE」はあきらめて、再び「WIND STAGE」へ。


次の登場は1O-FEET。
曲も知らないし様子を伺うだけでいいやということで、
ステージ向かって左側の後方の位置で待機。
と思ったけど前の方がスカスカだったので、PAテント横あたりまで移動。
それより前はさすがに危険そうなのでストップ。
モッシュ・ダイブを虎視眈々と狙って待ってる獣たちがいるので・・・。


そしてほぼ開始時刻と同時にメンバーが登場し、演奏がスタート。
で、なぜか前方の方じゃなくて、PAテントのすぐ後ろで異常に盛り上ってる人達が多数。
そこにはステージを写すスクリーンがあるにはあるんだけど、
なぜその位置で盛り上ってるのかが謎・・・。

音の方は途中、がんばれソング的な曲も挟んだりしつつ、
メロコア・パンクのド直球といった所か。
それにあわせて前方にいるお客さんもパンクな盛り上がりでした。

しかし、ボーカルがお客さんを煽る煽る・・・。
「おまえら、そんなもんかぁ!」とか
「盛り上ってんのかコラァ!」的な煽りをちょくちょく入れてくる。
そして最後になぜか、「おまえら後ろを向けぇ!」的な言葉で、
演奏中なのにお客さんを全員ステージと反対方向に向けたりなんてことも。

「ロックフェス」という言葉がぴったりの盛り上がりを見せた1O-FEETのステージでした。


次は事前の計画では中ステージの「BAYSIDE STAGE」へ行こうと考えてたんだけど、
さっきの移動にかかった時間を考えると難しいかなぁと思いなおし、
欲張らずにしばらくはこの一番大きなステージ「WIND STAGE」に張り付くことにする。


次はエレファントカシマシの登場。
今日出演したアーティストの中では、一番知名度のあるバンドかも。

ほどなくしてエレファントカシマシの演奏がスタート。
そしてそこにはいつものあの調子の宮本が!
演奏中には何回かメンバーのギターの人をイジくる宮本。
かけてたサングラスを取り上げて自分でかけてみたり、
ギターソロがあると「前へ行けよ!」とばかりに、
腕を引っ張ってステージの前方に引っ張り出したり・・・。
おちゃらけてるのか、そうでないのか、よくわからないキャラの宮本さんでした。


セットリストはフェス向けということで、初心者向けのセットリストだったかな?
聞いたことのあるシングル曲を何曲かやったし、ライブでは定番であろう曲もやったし。
やっぱりヒット曲があるってのは、こういう場所では強い。
しかし生ではじめて聞いた「ガストロンジャー」の破壊力はすごかった・・・。

鍵盤とギターのサポートを加えてたとはいえ、さすがにバンドの安定感も抜群。
しっかりとしたバンドサウンドを聞かせてくれました。
ちなみにサポートメンバーは鍵盤にミスチルでお馴染みのSUNNY、
そしてギターは東京事変のお馴染みの平間幹央でした。


「WIND STAGE」続いての登場はACIDMAN。
何かのフェスの映像で数曲チラっと見たことはあったけど、
ほとんど初見といってもいいバンド。
はたしてどんな音を出すバンドなのかなぁと待ってると、
ストリングスの哀愁あるメロディーのSEが流れ出してメンバーが登場して演奏がスタート。
音的には普通のバンドサウンドみたいだけど、
特徴的なのは哀愁ある歌メロとディレイを多用した空間系ギターサウンドと言ったところか。
しかしこの手のバンドとしては、かなりクサいバンドアレンジのような・・・。
哀愁あるメロディーとベタな7thコード(たぶん)の多様と大仰なリズムアレンジ。
こういう美メロand臭いアレンジに日本人は弱いだろうなぁと。
だけどこういうシンプルだけどドラマチックなアレンジはライブ栄えする。
スクリーンにも映ってたけど、バンドの音がステージの後方にそそり立つ風車と、
妙にマッチしてました・・・。


次は事前の計画通り「BAYSIDE STAGE」へ移動。
お目当てはthe band apart。

例によって「WIND STAGE」から移動するのに時間がかかってしまい、
ちょうど「BAYSIDE STAGE」に到着すると同時にバンドの演奏がスタート。
今日も相変わらずのキメキメand踊れるサウンドを聞かせてくれました。
リズムアレンジがキメキメなのに、なぜか踊れるってのがこれまた不思議。
おなじみ、ベースの人のオモシロMCは今回はちょっと不発でした・・・。
前にフェスで見たときは、ものすごい強烈キャラで面白かったのに。


しかしこのバンド、今時のこの手のバンドにしては珍しくみんな楽器がうまい。
ギターの人なんてスウィープ(たぶん)バッチリ決めてたし、
ベースの人の細かいフレーズも面白い。
そしてドラムの人がいかにもテクニシャンな感じ。
曲のなかではそれほどバカテクという感じでもないけど。
あ、それとセンターにいるギターの人、あそこまで前後に頭振る必要あるのかなぁと・・・。
やりすぎるとヘルニアになっちゃうよ。


そして続いても「BAYSIDE STAGE」に居座って、
このステージのトリであるBOOM BOOM SATELLITESの登場を待つ。

ほどなくするとメンバーが登場し演奏がスタート。
こ、これは照明が豪華・・・。
昼間は照明が目立たないってのはあるんだろうけど、
このバキバキでチカチカな照明はすごい・・・。
演奏もすごいけど、まず照明に度肝を抜かれる。


肝心の演奏の方は、お馴染みのダンスビートに乗ったラウドなロックが炸裂。
ブリブリ言ってるシンセベースが気持ちいい・・・。
そして、エコーかかりまくりのサウンドがまた幻想的な雰囲気に。
サポートのドラムの姉ちゃんもビシバシ叩きまくってスゴイ!

そして来ました、みなさんまってたあの曲が始まると、
そりゃもう、大盛り上がり!


BOOM BOOM SATELLITES 「Kick it out」
http://www.youtube.com/watch?v=G_duzM-xD1k&feature=related


「BAYSIDE STAGE」のトリにふさわしい盛り上がりを見せて、
BOOM BOOM SATELLITESのパフォーマンスも終了。


しかし寒い・・・。寒さのせいで肩が凝ってべらぼうにつらい・・・。
ということで、まだ「WIND STAGE」のトリであるRADWIMPSのパフォーマンスが残ってるけど、
ここで引き上げることにする。

帰りもタクシーにのって新木場間で行き電車に乗って無事帰宅。


ということで、素晴らしい「ROCKS TOKYO」の第一回目でした。
音楽好きとしては一日楽しめたイベントだったし、
初回開催のわりには運営面でも満足できるレベルだったでしょう。
会場の選定もまあ、この会場ならまた来たいなと思える会場。
ただ、シャトルバスに並ばなきゃいけないのと、トイレの数だけはちょっとアレだったかな。
バスは仕方ないのかなぁ、こういう大人数のイベントでは。トイレも同様。
まあ、これだけ一日楽しめたんだから、少々の不満はガマンするべきか。
飲食店などのお店はというと、何も買わなかった・・・。
あ、そういえばドリンク券も使ってないや。


そんなことよりなにより、寒かった・・・。
5月の終わりにこの寒さはありえないでしょう。
昼間はまだしも、夜は海風がピューピューで寒すぎる。
まあ次回があるとしたら、さすがにこんなことにはさすがにならないだろうけど。


そういえば「BAYSIDE STAGE」のブンブンのステージの後で、
鹿野淳が出てきて後説みたいなのやってて、
そこで「来年も開催!」みたいなこと言ってたけど、決定なのかなぁ。
公式サイトにも来年もって書いてあるし。
ええ、来年も参加しますよ、鹿野さん。


 =セットリスト= (サカナクション)

 

 1.21.1
 2.明日から
 3.表参道26時
 4.セントレイ
 5.Klee
 6.ネイティブダンサー
 7.アルクアラウンド
 8.ナイトフィッシングイズグッド


 =タイムテーブル= (WIND STAGE、BAYSIDE STAGEのみ)


 【WIND STAGE】


  13:35~ サカナクション
  14:55~ 10-FEET
  16:15~ エレファントカシマシ
  17:35~ ACIDMAN
  18:55~ Dragon Ash
  20:35~ RADWIMPS


 【BAYSIDE STAGE】


  13:00~ 世界の終わり
  14:20~ OGRE YOU ASSHOLE
  17:00~ LOW IQ 01 & MASTER LOW
  18:20~ the band apart
  19:45~ BOOM BOOM SATELLITES