NANO-MUGEN FES.2009に行ってきたよ 【2009/7/20 横浜アリーナ】 | いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

NANO-MUGEN FES.2009に行ってきたよ 【2009/7/20 横浜アリーナ】

ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2009 (2日目)
2009年7月20日 横浜アリーナ 1階スタンディング、2階3階自由席


出演:FARRAH、THE YOUNG PUNX!、HARD-FI (from UK)
   サカナクション、ユニコーン、スピッツ、ASIAN KUNG-FU GENERATION (from JP)
   NADA SURF、BEN FOLDS (from US)
   MANIC STREET PREACHERS (from UK) (出演キャンセル)


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


ナノムゲンフェス2009なるイベントに行ってきたよ。
チケットはローソンの一般販売で入手。


このイベントはアジカンが主催するイベントで、
国内外のバンドが集合する、いわゆる夏フェス。
出演者はアジカンのメンバーがセレクト。

特徴は「日本一敷居の低いロックフェス」を標榜してて、
空調の効いた屋内での開催、座席アリと、なんともありがたいフェス。
夏フェスにありがちな暑さ・舞い上がる砂埃みたいなのとは無縁。
ということで、今回は完全鑑賞モードで着席してまったり楽しむことにする。


事前の予習はほとんど無しで参加。
邦楽勢はよく知ってるバンドもあるんだけど、洋楽勢がほとんどわからん・・・。
ベンフォールズも「ベンフォールズファイヴ」時代の曲しか知らないし、
マニックストリートプリーチャーズもちゃんと聞いたことないし・・・。


と思ってたら、そのマニックストリートプリーチャーズがドタキャン。
洋楽勢ヘッドライナーのキャンセルなので払い戻しもするそうで。
しかし残念・・・。
こういう普段聞かないようなバンドを聞けるのがフェスの楽しみの一つなのに。
今回の出演者の洋楽勢の中で一番の大物だったし。


会場の横浜アリーナの最寄り駅である新横浜に到着すると、
駅近くの店で昼食を取りさっそく会場へ。
会場内にはフェスおなじみの『フェス飯』の飲食店ブースが出てるとのことだけど、
事前情報だとかなり混雑する様子なので昼飯は会場外で。


会場に到着すると既に前座の「ARRAH」のパフォーマンス中。
そしてARRAHのパフォーマンスが終わるのを見計らって席へ。
席は全て自由席なので好きな場所を選べるんだけど、
2階スタンドはもう、かなり満席に近い状態・・・。
空いてそうな席を探すも、手ごろな席がなかなか見つからない。
あんまり席にこだわってもしょうがないので、
少しステージ横の方だけど3階後ろの方の席に着席。


席について次の出演者が出てくるのを待つ間に、会場をちょっと見回してみる。
ステージは横浜アリーナでは珍しく辺の長い方に設置し、楕円形の会場を横にして使用。
ステージ横には大型スクリーンが二つ、そして天井には会場常設の大型画面。
これがなかなかいい・・・。直方体になってて左右と後ろの面に映像を映し出してるので、
大体どの席にいてもステージの映像が楽しめそう。

PAスピーカは1階スタンディングエリア用のがステージ真ん中辺りに1ペア、
そしてそれ以外の2階・3階席用にステージぎりぎりいっぱいの左右の位置に1ペア設置といった感じ。


そんなことを観察してると、ほぼタイムテーブル通りに会場の照明が落ち、
スクリーンに次の出演者が紹介される。次は「サカナクション」の登場。


このバンド、なかなか面白い音。
基本は打ち込みの四分打ちドラムに、ポップな歌メロが乗るといった感じ。
ちょっと哀愁あるメロディーに、時々クラシック風のフレーズ・音が混じるのが面白い。
四部打ちのイケイケリズムに哀愁あるメロディーと、

ふわふわ漂うシンセとギターの組み合わせが、なかなか気持ちいい・・・。

ちょっとCD音源も聞いてみたいかも。
1階のスタンディングエリアは、かなりの盛り上がりをみせてました。


続いては「NADA SURF」の登場。
このバンドはニューヨークの3ピースロックバンド。
音はベーシックなロックといった感じか。ちょっとパンクっぽい感じもするけど。
wikiを見たらオルタナ系って書いてあったけど、
今回のライブを聞く限りではオルタナ系のドロドロとした感じの音じゃなかった。
でも正直いうとヘタウマ系のバンドかな・・・。
ボーカル/ギターの人はバカテク・熱唱という感じではない。
それがいい味・個性にはなってる感じ。
だけど、ドラムがちょっとイマイチ。
派手なフィルインはあるんだけど、もたりが気になる。
バンドってドラムがヘタると、途端に情けなく聞こえるもんで・・・。


それと「NADA SURF」はスピッツの草野マサムネもi-Podに入れてよく聞いてるそうで。
この後の出演時のMCで言ってました。


次は「THE YOUNG PUNX!」の登場。
メインステージとは別の、ちょっと端の方にある小ステージでのパフォーマンス。
こちらはなかなか派手派手な音のバンド。
というか、DJもいるからバンドと言えるのかどうか・・・。
生ドラムも一応いるんだけど、基本はDJの音か打ち込みの音を中心に、
イケイケのクラブ系の音にボーカルが乗っかってるという感じ。
おもしろいのが、こういう音には珍しい生演奏のギター。
それも、妙に色気のある音でからんできます・・・。

イケイケのクラブ風なので、会場も大盛り上がり。
こういうフェスで盛り上がるには、もってこいのノリノリの音でした。

照明や演出も小ステージでの演奏にしては凝った物。
照明はバリバリだし、ステージ後ろにはLEDスクリーンがあって、
そこには終始、イメージ映像が映し出されてました。
そして異常な盛り上がりの中、パフォーマンスも終了。


そしてここからは、わたくしのお目当て3バンドの登場。
まずは「ユニコーン」から。


「ユニコーン」のセットリストはこの前までやってたツアーの短縮版といった感じ。
オープニングはそのツアーの時と同様に「ひまわり」でスタート。
以後、再結成後のアルバムからと昔の名曲達と半分づつくらい。

しかし、音が悪かった・・・。
音が悪いのでパフォーマンスがどうかとかイマイチわからない。
この前のツアーでの音の良さを知ってるだけに残念。
こういうフェスではしょうがないか・・・。
まあそれでも、お客さんは「服部」「すばらしい日々」「ヒゲとボイン」を、
一度に聞けて満足だったでしょ。


↓再結成ツアーのライブのレポートも、よかったらどうぞ。
http://ameblo.jp/livediary/entry-10253757151.html


次は「BEN FOLDS」の登場。
ベンフォールズはベンフォールズファイヴの頃、かなり熱心に聞いてた。
あの頃、ライブに行く機会はなかったので、今回が初のライブ体験ということで楽しみに。


照明が落ちるとインドかイスラムあたりのお経?みたいなSEに乗って登場したベンフォールズ。
そして、ピアノ弾きらしからぬ荒削りなピアノ、歪んだベースの音、そしてタイトなドラムと、
昔と全くかわってないサウンドでした。
しかしメンバーは入れ替わってるはずなのに、金太郎飴的にここまで同じ音とは・・・。


ベンのライブパフォーマンスも、なかなか面白い。
椅子から半分立ち上がったような中腰状態でガシガシとピアノを弾きながら歌うベン。
そして、その椅子をピアノの鍵盤部分に投げつけたりも・・・。
ピアノマンっていうとビリージョエルやエルトンジョンみたいなやさしい人ってイメージがあるけど。
この人はそのイメージをぶち壊すかのような破壊的なパフォーマンス。

そして今回のライブでもありました、日本語の歌詞。あまり聞き取れなかったけど。
ということで、終始、お茶目なベンさんでした。

音のほうはバックのバンドのドラムとベースがしっかりしてるから、安心して聞けたかな。
昔のファイヴ時代の曲をやってくれたりも。


続いては「スピッツ」。
スピッツは1月のさいたまスーパーアリーナでのライブを1回見たことがあるだけ。
あの時にも思ったんだけど、今回もやっぱりスピッツはロックだった・・・。


最初の2曲が激しい・・・。そしてベースの田村が大暴れのパフォーマンス。
これでもかっていうくらいの激しい動き、そして弦まで切っちゃって・・・。
ベースの弦が切れるって、いったいどんだけ激しく引っ張ってるんだよ。

この最初の2曲で観客の度肝を抜いた後で、おなじみの甘いナンバー「チェリー」「スパイダー」へ。
この落差・・・。まあ、どっちともスピッツの1面ということで。


その後の曲はライブの定番曲なのかな?1月のライブで聞いた曲達でした。
相変わらず「俺のすべて」でハンドマイクで熱唱するマサムネが熱い・・・。

ということでロックな部分を見せつつ、おなじみのナンバーで観客を魅了したスピッツでした。
しかし今回「スパイダー」が聞けてよかった・・・。


↓1月にさいたまでやったライブのレポートも、よかったらどうぞ。
http://ameblo.jp/livediary/entry-10194940464.html


そして、ここまででお目当てのバンドをすべて見てしまったので、引き上げてしまいました。
アジカンのファンの方、スイマセン・・・。


そんなこんなで、なかなか盛りだくさんの楽しめたイベントだった。
なにより、室内・座席アリということで快適なライブで満足。
室内ということもあって、照明や演出も思ってた以上に凝った物が見られてよかった。
照明なんてバリバリレーザー光線出てたし。

それとやっぱり、空調がちゃんと効いてるのは快適!
この時期、屋内とはいえ武道館や代々木第一体育館でのライブはやっぱり熱いので・・・。


夏はイベントライブというかフェスがいくつも開催されるけど、
どれも屋外だし交通が不便な場所ばかりだからあまり参加する気にならないけど、
これだけ快適なら気軽に参加できるし、来年もやるんだったら行ってみようかな。


 =タイムテーブル=


  12:00~ FARRAH
  12:45~ サカナクション
  13:40~ NADA SURF
  14:30~ THE YOUNG PUNX!
  15:20~ ユニコーン
  16:30~ BEN FOLDS
  17:50~ スピッツ
  18:40~ HARD-FI
  19:45~ ASIAN KUNG-FU GENERATION


 =セットリスト= (オフィシャルサイトより転載)


  ・FARRAH
   1.Stereotypes
   2.Do You Ever Think Of Me
   3.Tongue Tied
   4.Swings and Roundabouts
   5.Last Of The Innocents
   6.No Reason Why


  ・サカナクション
   1.Ame(B)
   2.ライトダンス
   3.ネイティブダンサー
   4.セントレイ
   5.アドベンチャー
   6.ナイトフィッシングイズグッド


  ・NADA SURF
   1.hi-speed soul
   2.happy kid
   3.Whose Authority
   4.inside of love
   5.I Like What You Say
   6.Weightless
   7.Fruit fly
   8.The Way You Wear Your Head
   9.always love
   10.blankest year


  ・THE YOUNG PUNX!
   1.Intro(Club Culture)
   2.Rock Star(Understand)
   3.MASHitUP
   4.Wake Up, Make Up, Bring it up, Shake up
   5.Ready For The Fight
   6.Juice And Gun
   7.The Clapping Song


  ・ユニコーン
   1.ひまわり
   2.服部
   3.blacktiger
   4.自転車泥棒
   5.すばらしい日々
   6.WAO!
   7.ヒゲとボイン
   8.HELLO


  ・BEN FOLDS
   1.EFFINGTON
   2.ZAK AND SARA
   3.ROCKING THE SUBURBS
   4.DR YANG
   5.HIROSHIMA
   6.KATE
   7.UNDERGROUND
   8.NOT THE SAME
   9.PHILOSOPHY


  ・スピッツ
   1.今
   2.放浪カモメはどこまでも
   3.チェリー
   4.スパイダー
   5.ガーベラ
   6.8823
   7.俺のすべて
   8.僕のギター


  ・HARD-FI
   1.You & Me
   2.GOTTA REASON
   3.CASH MACHINE
   4.SWEAT
   5.LITTLE ANGEL
   6.KILLER SOUNDS
   7.SUBURBAN KNIGHTS
   8.HARD TO BEAT
   9.STARS OF CCTV
   10.LIVING FOR THE WEEKEND


  ・ASIAN KUNG-FU GENERATION
   1.夜のコール
   2.稲村ケ崎ジェーン
   3.リライト
   4.羅針盤
   5.絵画教室
   6.夏の日、残像
   7.藤沢ルーザー
   8.遥か彼方
   9.暗号のワルツ
   10.惑星
   11.Re:Re:
   12.アンダースタンド
   13.君という花
   14.転がる岩、君に朝が降る
   ~アンコール~
   15.ループ&ループ
   16.ワールド ワールド ワールド
   17.新しい世界