いきものがかりのライブに行ってきたよ 【2009/3/7 神奈川県民ホール】
いきものがかりのみなさん、こんにつあー!! 2009 ~My song Your song~
2009年3月7日 神奈川県民ホール大ホール 3階13列16番
いきものがかりのライブに行ってきたよ。
チケットはローチケ先行で入手。
前作のアルバム「ライフアルバム」でプチブレイクを果たした彼ら、
続いて発表されたアルバム「My song Your song」で本格的にブレイク。
そして、オリコンチャート1位を獲得し紅白にも出場。
ということで、いきものがかりは今、乗りに乗ってるグループ。
そんな彼らの今回のライブは、
そのオリコン一位獲得アルバム「My song Your song」を引っさげてのツアー初日。
今一番旬なグループという事とツアー初日ということで注目度大のライブ。
そして、今回が初のホールツアーということ。
今までの小さい箱でのライブとは違う雰囲気になるんだろうか。
会場には開場予定時間に到着。しかし、長蛇の列・・・。
会場外の係員も一人しかいなくて仕切りが悪いのか、なかなか入場できない。
開演予定時間の10分前になって、やっと入場できる。
プロモータさん、もうちょっと考えてよ・・・。
グッズを買う時間もなかったので、さっさとトイレを済ませると席へ。
ちなみに今回は男子トイレがつぶされて女子トイレになってました・・・。
今回の席は3階席のほぼ最後方なので、ちょっと遠い。
救いなのはステージのセンター寄りの位置って事か。
開演予定時間から5分ほど過ぎた頃に照明が落ちると、客席からは歓声が上がる。
ステージ上にかかってるスクリーンには、
バンドのマスコットキャラクター「イッキーモンキー」が登場し、
「みなさんのカウントダウンでライブが始まるよ!」と説明。
お客さんはスクリーンに写しだされたカウントダウンの数字を見ながら、
「10!9!8!7!」とカウントダウンのコールをはじめる。
そして、カウントが終わるとギターのパワーコードが鳴り響き、
ドラムのロールからスクリーンが落ちていよいよ開演!
1曲目はバンド史上一番速いテンポの曲という「気まぐれロマンティック」。
サビではこの曲のPVで見せてた振り付けを、ボーカルの吉岡聖恵がちょっと見せたり。
吉岡聖恵は相変わらずテンション高く、声の調子もよさそう。
観客も1曲目から総立ちで盛り上がる。
ここでバンドメンバーを見てみると、前回のツアーからドラムと鍵盤が入れ替わってる模様。
後で調べたら、ドラムは100sのメンバー玉田豊夢ということでした。
次は1stアルバムからのミドルテンポのナンバー「ホットミルク」、
そして、最新アルバムから「スパイス・マジック」と続けて。
「ホットミルク」ではサビの「ホットミールークーーーー!」を観客に歌わせる。
続いて、初のホールツアーという事と、一緒にいいライブを作り上げましょうというMCから、
ピアノのイントロに乗って「はなーはーーサクーラーー♪」という歌いだしから「花は桜 君は美し」へ。
この曲、メロディーとコードがちょっと昔の歌謡曲っぽい。
とはいえ、アレンジが今風なのでそれほどベタベタな感じでもない。
ちょっと懐かしい感じのする曲だけど、こういう感じの曲をやれるのもいきものがかりの特徴かな。
次にドラムのイントロから元気なリズムのウキウキするようなテンポの曲「message」。
この曲では山下穂尊のハープが印象的。ライブでいいアクセントになってます、ハープが。
曲中では吉岡聖恵が他の男二人のメンバーとからんで、おどけてみせたりも。
曲終わりでは曲のテーマにもなってる携帯メールの着信音が鳴り、
吉岡聖恵がいかにもメールが今着ましたよ的にネタを披露。
メンバーの水野良樹がツアーに体重計を持ち込んでいるけど、
すでにリバウンドがはじまってるという、ファンにはおなじみのネタを披露。
水野良樹さん、いつも太ったり痩せたりいつもしてるんです・・・。
今後のライブでは、ここで、ツアー中に起こった少ネタを披露するのかな。
次はそんな体重のことをいつもネタにされてる、
水野良樹のギターのカッティングから、「Happy Smile Again」。
サビでは「ハッピースマイルアゲーーイン♪」を観客に歌わせる。
そして、ここでしばらくバラードコーナー。
「プラネタリウム」「くちづけ」「幻」と続けて。
「プラネタリウム」はストリングスもちゃんと入ったバージョンでした。
そう、今回のツアーからだと思うけど、バンドメンバーにマニュピュレータも入ったということ。
ということでシーケンスも流している模様。ドラムの人がイヤモニしてたし。
「くちづけ」は今回のライブでは、
イントロは雨音と嵐のようなSEとピアノからの静かなはじまりでした。
この曲、インディーズ時代からの曲みたいだけど、
80年代の日本のニューミュージック・歌謡曲といった感じのメロディー。
女の情念をおどろおどろしく歌いましたみたいな雰囲気の曲。
今時、こういう雰囲気の曲をやるのも逆になかなか新鮮。
「幻」はスキマスイッチの常田真太郎がアレンジした曲。
ストリングスのアレンジと間奏のクリシェ?な落ちていくようなコード進行が、
常田真太郎らしいアレンジ。
この曲も80年台の歌謡曲っぽい。
「くちづけ」もそうだけどこれが山下穂尊の作風なのかな。
バラードコーナーも終わると、暗転してセットチェンジ。
男メンバー二人はアコギ、ドラムは簡易セットで、他サポートメンバーも前のほうに出てきてます。
ここからはアコースティックなセットの模様。
SEがバラードコーナーの嵐のような感じから、嵐が過ぎ去ったような音に変わり、
そのままオルガンのロングトーンから「Good Morning」をアコースティックバージョンで。
続けてメドレーで昔の曲達をアコースティックで披露。
「Good Morning」ではじまり、「流星ミラクル」からメンバー紹介をはさんで、
「HANABI」「夏・コイ」「茜色の約束」と続けて。
メンバー紹介では吉岡聖恵がピアニカも披露。
このアコースティックコーナーでは、意外なナンバー「夏・コイ」を披露。
この曲、なんと男二人のメンバーがメインボーカルを取ったりしてる珍しい曲。
これが、意外といい声してるんです・・・。
サビでは、吉岡聖恵+男二人で三声ハーモニー。
男メンバーもいい声してるんだからもっと活用すればいいのに・・・。
アコースティックセットも終わると、「もう一回、ここから盛り上がりましょう!」というMC。
そして、「女の子!男の子!1階!2階!3階!」という
ライブではお決まりのコール&レスポンスからそのまま「うるわしきひと」へ突入。
アップテンポな曲なので、当然、観客も立ち上がって盛り上がります!
サビでは吉岡聖恵が、「もっとジャンプしろ!」というようなジェスチャーで客席を煽る。
続けて「青春ライン」「プギウギ」「ブルーバード」「KIRA★KIRA★TRAIN」と、
アップテンポな曲を続けて、ライブの盛り上がりは最高潮へ!
「プギウギ」では、今やいきものがかりのライブではお決まりになりつつある、
タオルを振り回してのお客さんとの掛け合いでの振り付けも。
ライブで振り付けを楽しみたい人は、ぜひ、事前にタオルの準備を・・・。
ちなみに、タオルは物販で売ってます・・・。
「ブルーバード」はライブ栄えする曲。
この疾走感とせつないメロディーがライブで聞くとたまらない・・・。
大サビの「追い続けてーいくよーーーー!」のハイトーンも気持ちいい・・・。
「KIRA★KIRA★TRAIN」のサビでは「さよーならー、さよーならー♪」という歌詞にちなんで、
お客さんが手を左右に振り振りワイパーの振り付け。
ひとしきり盛り上がった後、
観客への感謝と最後にこの曲を聞いて下さいというMCから「心の花を咲かせよう」へ。
しっとりとしたところで曲も終わると、
「いきものがかりでした!」という声を最後にメンバーは退場。
これで本編は終了。
会場には拍手とアンコールの掛け声。
そして、しばらくするとメンバーが再登場。
アンコール1曲目は吉岡聖恵が作詞作曲の曲「僕はここにいる」で静かにスタート。
続けて半音が連なるメロディーが印象的な「かげぼうし」。
この半音メロディーはかなり印象的。ツボです。
次は、ライブの終わりにはぴったりな曲「帰りたくなったよ」、
そして「SAKURA」を披露。
「帰りたくなったよ」では、ここでもストリングスが入った豪華な音でした。
そして、素晴らしい島田昌典のアレンジを堪能。
「SAKURA」ではサポートメンバーは退場し、3人だけのアコースティックバージョンで。
途中、マイクを外して生声だけで歌ったりも。
こういうアコースティックバージョンで聞くと、曲のメロディーの良さが染み入る・・・。
これで、アンコールも終了。約2時間半のライブでした。
今回はアルバム「My song Your song」を引っさげてのツアーだったけど、
それ以外のアルバムの曲もたくさんやって、盛りだくさんな内容でした。
そういう意味では、ホールツアーではじめてくるお客さんに向けての、
彼らの名刺代わりになるようなライブだったでしょうか。
元気いっぱいの、いきものがかりらしいライブでした。
演奏の方はさすがにツアー初日とあってか、
ちょっと進行がグダグダになったりしたところもあったけど、
それでも、ここまでちょくちょくライブを積み重ねてきた彼らだけあって、
十分満足できるパフォーマンスだったでしょう。
それと、サポートメンバーの新しいドラムの人が、なかなかいい感じでした。
今回はツアー初日だったので、今後はどんな風にライブが変わっていくか楽しみ。
次回は渋谷で見る予定なので、2ヶ月ちょっと後か・・・。
しかし、3枚のアルバム出しただけなのに、もう名曲といってもいい曲がたくさん。
ライブのセットリストもあれは外せない、これも外せないといった曲ばかり。
おそるべし、男二人のメロディーメーカーぶり・・・。
それとも、豪華アレンジャー陣のおかげか。
今、J-POPで活躍してる若い人達は、90年代のJ-POPの影響を受けてる人達。
いきものがかりのメンバーも楽器に取り付かれて音楽を始めたっていうのではなく、
これらのJ-POPに影響を受けて音楽を始めたそうで。
そういう今のアーティスト達が影響を受けたアーティストでよくでてくるのがミスチル。
それを聞くとなんか納得・・・。
=セットリスト=
1.気まぐれロマンティック
2.ホットミルク
3.スパイス・マジック
4.花は桜 君は美し
5.message
6.Happy Smile Again
7.プラネタリウム
8.くちづけ
9.幻
#アコースティックメドレー
10.~Good Morning
11.~流星ミラクル~メンバー紹介
12.~HANABI
13.~夏・コイ
14.~茜色の約束
15.うるわしきひと
16.青春ライン
17.プギウギ
18.ブルーバード
19.KIRA★KIRA★TRAIN
20.心の花を咲かせよう
~アンコール~
21.僕はここにいる
22.かげぼうし
23.帰りたくなったよ
24.SAKURA -acoustic version-
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