クラプトン/ベックの共演ライブに行ってきたよ 【2009/2/21 さいたまスーパーアリーナ】 | いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

クラプトン/ベックの共演ライブに行ってきたよ 【2009/2/21 さいたまスーパーアリーナ】

ERIC CLAPTON/JEFF BECK
2009年2月21日 さいたまスーパーアリーナ 200レベル233入口 17列599番


いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

クラプトン/ベックの共演ライブに行ってきたよ。
チケットはeプラスの先行で入手。


ついにやってきました、クラプトン/ベックの共演。
ロックファンにはそりゃもう、たまらない共演でしょ。


実はこのライブの前にも何度か共演してる様子のクラプトンとベック。
そこで披露されたあの名曲を今回も共演か?という期待が膨らむ。
そして、クラプトンとベックのギターがどう絡むのかというのも今回の見所。


会場に到着し共演のパンフレットを買おうと思いグッズ売り場へ行くも、
お目当てのパンフレットセットは売り切れ・・・。
しかたなく、クラプトンの単独パンフレットだけ購入。
ベックのパンフレットは単独公演の時に買っておいたから、まあいいか。


そして、さっそく入場し席に着く。
今回の席はちょっと値段の安いA席。
アリーナ後方とか200レベルの前の方より、
スタンドの方が良かったのであえてA席のチケットを入手。


席についてみると200レベルのステージサイド真ん中あたり。
ステージ上には柱が全くなく、丸裸状態のステージ。
ということで、これならステージサイドからでもよく見えそう。ほぼ真横からだけど・・・。

PAスピーカもサイド用に向けられたのが近くにあるので、音もよさそう。


周りを見てみると、席は400レベルまで開放してる模様。
さすがに400レベルの上の方と、500レベルは黒幕がかかってました。


それと、ステージサイドからステージ裏側にかけても席があり。
あそこはB席かC席かな?斜め後ろから見る感じだし。
一般販売日にはC席は売り出してなかったから、B席なのかも。


そして、今回初めてみたのがラムダ席。
アリーナ席が少なくて、そのかわりに200レベルの席が下の方に延長されてる感じ。
段差があるところはいいけど、下の方はアリーナとあまり変わらない眺めなのかな。
それでも、全く段差がない普通のアリーナ席の後方よりはいいのかも。


そんなことを観察しつつ開演を待っていると、
開演予定時間を10分ほど過ぎたところで照明が落ち、いよいよ開演。
最初はジェフ・ベックの登場。


ベックは今日は、また一段と派手な衣装で登場。
真っ白な上下の衣装に白いブーツです・・・。


そして、重いビートのドラムとベースから1曲目は「The Pump」でスタート。
ありゃ、単独公演でオープニングだった「Beck's Bolero」カットしちゃたのね。
残念・・・。


その後は単独公演の時のセットリストの短縮版といった感じ。
単独公演のパシフィコ横浜の模様は↓でどうぞ。
http://ameblo.jp/livediary/entry-10207275026.html


横浜でギタートラブルのため苦肉の策で時間かせぎでやってた、
ベックとタルのベース二人弾きを今回もやってました。
どうも、あの横浜の時以来、味をしめて毎回やってるようで・・・。
初めはドラムとベースのフリーセッションのように始まり、
途中からは「Freeway Jam」のメロディーに。


他は特に単独公演のときと比べて変化なかったかな。
やっぱり本編見てるから、あの曲やらないのかよ!って物足りなさ感があり。


音の方はというと、今日の席は音がだいぶよかったので超満足!
ドラムとベースがすっきり聞こえるし、
横浜の時はほとんど聞こえなかった鍵盤の音もちゃんと聞こえたし、
「哀しみの恋人達」でのタルのベースソロもちゃんと聞こえる!
幸せな時間でした・・・。


しかし、相変わらずベック先生はトリッキーな技を連発。
「Angel」でのスライドバーでピックアップのあたりを叩く技も、今回もちゃんとやってました。
それと横浜で見た時に音が悪くて気づかなかったけど、
「Stratus」ではオクターバ?とモジュレーション系のエフェクトかけてたかな。
ベックが足でエフェクトをON/OFFするのがバッチリ見えました。


本編が終わってアンコールも1曲だけやって、ベックのセットは1時間弱くらいで終了。
やっぱり、ちょっと物足りない・・・。

そして、10分ほどのセットチェンジをはさんでクラプトンの登場。


クラプトンはなんと、アコースティックな曲でスタート。
最初はクラプトン一人だけ出てきて、アコースティックギターを抱えて椅子に着席。
そこから、おもむろにブルースを・・・。


いきなりアコギだけでブルースという渋い始まり方・・・。
そこから4曲目の「Running On Faith」までクラプトンはアコギでした。
もうちょっと、エレキ弾いてよ・・・。


単独公演の時から変化があったのはアコギを持っての2曲目。
なんと「Layla」をアコースティックバージョンで今日は披露。


その他ははベックと同じく単独公演の短縮版といった感じ。

やっぱり、物足りない・・・。
アコースティックセットが終わって、次の「Tell The Truth」から、
単独公演では終盤のパートだった「Little Queen of Spades」へいきなり突入。
そしてあっという間に「Cocaine」「Crossroads」で終了。
武道館の時にすごくよかった「I Shot The Sheriff」もやらなくて残念・・・。


単独公演の武道館の模様は↓でどうぞ。
http://ameblo.jp/livediary/entry-10209611357.html


そしてクラプトンのセットも1時間弱で終了。
そうそうに引っ込んでしまうクラプトン御一行様。
そして、次はついにクラプトン/ベックの共演の模様。


観客の手拍子が鳴り響く中、ついにクラプトンとベックが登場!
そして、肩を並べてステージに立つ姿がスクリーンに映し出されると、観客は今日一番の大歓声!
スクリーンに映る、クラプトンとベックの2ショット・・・。
こりゃ、ロックファンにはたまらないものがあるでしょ。


編成はクラプトンのバンド、プラス、ジェフ・ベックといった感じ。
ドイルもいるのでトリプルギター。


そして共演がスタート。
基本はクラプトンorドイルがボーカルを取って、それにベックのギターが絡んでいくといった感じ。
クラプトンがボーカルを取ってるところに、合いの手のようにオブリガードを入れるベック・・・。
おお、素晴らしい。


ここでは意外と盛り上げ上手なベック。
観客をアクションで煽ったり、トリッキーなキメフレーズで煽ったり。
子供のようにはしゃいでるベック・・・。
意外とショーマンシップも持ってるのね、ベック先生。


そして注目の共演曲はというと・・・。
ほとんど知らない曲でした。ブルースの定番曲だったみたいです。
事前情報でUDOさんのサイトで、二人のあの名曲を共演するみたいに書かれてたけど、
終始、渋い選曲で終わりました・・・。


せっかくの共演だから、もうちょっと客が沸くような曲をやって欲しかったかな。
日本の客にこの選曲はちょっとつらいでしょ。
クラプトン/ベックを聞きにくるほとんど客は、普段、ブルースなんて聞かないんだし。
アメリカでやれば、あっちはブルースの素養もあるし、
ブルースギタリストも人気あるから盛り上がったとは思うけど。
まあ、こういう共演だから仕方ないといえば仕方ないか。


最後のスライ&ザファミリーストーンの「Want To Take You Higher」曲が終わり、
クラプトン/ベックが退場してから、客はアンコールの拍手を続けるもあっけなく客電がつく・・・。
もう1曲くらいやってくれ!そして、あの曲を!と期待してたのか、客席からは深いため息・・・。
奇跡の共演もこれで終わりなのね、という残念がる雰囲気。
アンコールは1曲のみで終了。


共演は約40分の長丁場に。
やっぱり、これが今日のメインという扱いだったかな。


肝心の共演でのそれぞれのプレイの方はといういと、よくわからなかった・・・。
ベックに触発されてクラプトンも爆発!みたいなのをみんな期待してたんだと思うけど。


意外とベックがブルースなプレイに徹してたので、
クラプトンとベック、どっちが弾いてるかスクリーン見るまでよくわからないことも。
おまけに、ドイルのギターまで入ってくるので余計わからない。


とはいえ、やっぱり、滑らかなトーンのペンタトニックスケールで情熱的に押しまくるクラプトン、
対してトリッキーなフレーズで観客をひきつけるベック、という予想してた通りの図式に。
でも、あそこまでブルースするベックもなかなか見られるものじゃない。
そして、ベックがワウを踏んでるなんて珍しい場面も目撃。


選曲がちょっと残念だったけど、
それでも、クラプトン/ベックが同じステージに立ってるところを見られたというだけでも、
貴重なライブだったかな。

日本でこういう共演ライブを見ることができるってのは皆無だろうし。


=セットリスト= (クラプトン公式サイトより転載、一部改変)


 JEFF BECK

  01. The Pump
  02. You Never Know
  03. Cause We've Ended As Lovers
  04. Stratus
  05. Angel
  06. Led Boots
  07. Goodbye Pork Pie Hat - Brush WIth The Blues
  08. Solo instrumental ~Freeway Jam by Jeff Beck with Tal Wilkenfeld
  09. Blue Wind
  10. A Day in the Life
  
~アンコール~
  11. Peter Gunn Theme


 ERIC CLAPTON

  01. Driftin' (EC - solo acoustic)
  02. Layla - unplugged version
  03. Motherless Child
  04. Running On Faith
  05. Tell The Truth
  06. Little Queen Of Spades
  07. Before You Accuse Me
  08. Cocaine
  09. Crossroads


 ERIC CLAPTON/JEFF BECK

  01. You Need Love
  02. Listen Here - Compared To What
  03. Here But I'm Gone
  04. Outside Woman Blues
  05. Brown Bird
  06. Wee Wee Baby
  
~アンコール~
  07. Want To Take You Higher