スピッツのライブに行ってきたよ 【2008/1/18 さいたまスーパーアリーナ】 | いつも一人ぼっち・・・ライブ日記

スピッツのライブに行ってきたよ 【2008/1/18 さいたまスーパーアリーナ】

SPITZ JAMBOREE TOUR 2009 “さざなみOTR カスタム”
2009年1月18日 さいたまスーパーアリーナ 200レベル2列844番


スピッツのライブに行ってきたよ。
チケットはeプラスの先行で入手。


今回のライブはアルバム『さざなみCD』に伴うツアーの番外編ともいえるライブ。
なんと、初の単独アリーナ公演だというから意外。


公式サイトのコメントによると、
これまではメンバーの意向でホール規模までの公演のみを行ってきたけど、
ホール公演だけだとチケットが入手困難になることがたびたび発生したり、
それによる転売チケットの問題などもあり、
今回、このアリーナ公演をやることになったとの事。


ファンの気持ちとしては、ホール、アリーナ、両方でやってほしいというのが正直なところだと思う。
ホールなんかの小さな所で見るのもいいし、アリーナみたいなでかい所で見るライブも、

また違った感じのライブになるし。


そして私も、今回が初めてのスピッツのライブ。

おそらく多くの人がそうじゃないかと思うんだけど、
私もスピッツは「チェリー」「ロビンソン」「空も飛べるはず」の頃から聞き始めた口。
あの頃に出たアルバム「ハチミツ」は当時、かなり聞き込んだ覚えが。


今はあの時ほど熱心には聞いてはないけど、新しいアルバムが出れば買ってるという感じ。
今回、初の単独アリーナ公演ということだし、これはいい機会だということで行ってみようかなと。


スピッツといえば一般的なイメージとしては、

一言でいえば『爽やかでポップなバンド』って感じだと思うけど、
数年前に出たライブDVDを見る限り、実はライブはかなりロック・・・。

今回のライブもロックなライブになるのかなぁと想像。


とはいっても、アリーナ公演ということで、

ちょっと行ってみようかって感じの人もたくさんいるだろうから、
ヒット曲達もやるんだろうなぁと。


そして、これもライブDVD見て前から思ってたのがドラムの人がうまい・・・。
CDを聞いてるだけだとよくわからないけど。
それも今回のライブの見所の一つとしてライブの日を待つことにする・・・。


会場のさいたまスーパーアリーナの最寄り駅のさいたま新都心に到着すると、
そこから人の流れに乗って歩いて行くと5分ほどで会場に到着。
会場前のグッズ売り場はさほどの混雑じゃない様子。


今回はグッズの「オフィシャルデータブック」を買おうと思ってたんだけど、
なんと在庫切れで、終演後に入荷との事。


ここでグッズ一覧に目をやると、メンバーを模したキューブリックフィギュアを発見。
これが楽器やアンプまで細かく作ってあったりして、かわいい。
そして、買ってしまいました・・・。ちょっと高かったけど。
「オフィシャルデータブック」は終演後に買う事にして、入場口へ向かう。


↓これがキューブリックフィギュア

いつも一人ぼっち・・・ライブ日記


入場しトイレをすませると席へ。
今回の席はステージ対面あたりの200レベルのかなり前の方。
って事前に調べて思ってたんだけど、なんと一番前の席。
しかも、両脇に席が無い、お一人様専用のような席・・・。
その列には1席しかない、ある意味特別席です。


これはいくら一人でライブ行きなれてるとはいっても、ちょっと寂しい・・・。
周りの人が盛り上がってるのを見て、釣られて自分も盛り上がるって事もあるし。
すぐ前には係員がこっち側を向いてじっと立ってる。
ちょっと居心地が悪い・・・。


ただ、前に席が無いので視界は良好。
すぐ前のアリーナ席に撮影用のクレーンがあって、ちょっと気にはなるけど。
そう、今回は映像収録をする模様。DVDとかで出すんだろうか。


そんな、お一人様専用席にポツンと一人座って待ってると、
開演予定時間を5分くらい過ぎた頃に照明が落ち、メンバーがステージに登場。
いよいよ開演の模様。


1曲目はアルバム『さざなみCD』からの曲、「ルキンフォー」で静かにスタート。
「ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの道を ずっと歩いていこう」っていう歌詞が、
ライブのオープニングにはぴったりの曲。


続いて「Na・de・Na・deボーイ」「けもの道」とアップテンポな曲を続けて。

「けもの道」のイントロではベースにエフェクト(ファズとフランジャー?)を掛けて、
アバンギャルドな雰囲気。この辺りは完全にロックな時間。


アップテンポな曲達で会場が暖まったところで、
「桃」「スパイダー」「不思議」と続けて、ほんわかタイム。
こういう浮遊感のある曲もスピッツの得意なところ。
ギターのクリーントーンのアルペジオがなんともいい感じ。


「スパイダー」は懐かしい曲。
最初のゆったりとしたメロディーから、サビになると疾走感のあるアレンジに。
これが気持ちいい・・・。こういうアレンジ多いよね、スピッツ。
そしてこの曲のサビでは、観客が手を上げて左右にフリフリ・・・。


続いて、緊張感ただよう雰囲気の「点と点」から、「チェリー」へ。
「愛してるの響きだけで 強くなれる気がしたよ」のサビの詩が印象的なこの曲、
スピッツの代表曲であり、もちろん名曲。

この曲を今日のライブで絶対聞きたかったって人も多いはず。


次の「砂漠の花」をハンドマイクで歌ったりした後、
「ハニーハニー」「メモリーズカスタム」「恋の歌」と披露したところで、
エレピの音色が気持ちいい「P」。
エレピとボーカルだけでしっとりとした雰囲気に。


続いてサビのメロディーが切ないスピッツらしい曲「楓」のあと、
14年前の曲というMCから「ロビンソン」へ。


あー、この曲も聞きたかったんだよなぁ。
イントロのギターのフレーズですでに泣ける・・・。
懐かしくて、この曲をよく聞いてた昔を思い出し、ウーララ宇宙の風に乗った気分になる・・・。


「ネズミの進化」「夜を駆ける」「僕のギター」と続いた後、
まだまだ熱くなってほしいと思いますというMCから「渚」へ。

イントロのシーケンスが流れると、観客からどよめきが。


「渚」の最後もシーケンスで静かに終わると、
歪んだギターのリフが大音量で始まり「トンガリ'95」へ。
「とがっているぅーーーーー!とがっているぅーーーーー!」のサビの繰り返しが印象的。


続いて、サビのメロディーとアレンジがダイナミックな「8823」。
このあたりの曲達はライブの定番曲なのかな?
ロックな感じで盛り上がる観客。


ひとしきり盛り上がった後で、

「燃えるようなアバンチュール うすい胸を焦がすーー これが俺の全てーー」と、
なんとも力強いフレーズからはじまる「俺のすべて」へ。
マサムネさん、男らしい・・・。


そして最後の曲はアルバムタイトルでもある「漣」。

これで本編は終了。


アンコールの手拍子に答えてメンバーが再びステージに登場すると、
アンコール1曲目は「群青」の爽やかなギターのアルペジオでスタート。


「群青」のあと、メンバー紹介&メンバーそれぞれのMCをはさんで、
マサムネがリッケンバッカーを抱えて出て来て、「空も飛べるはず」へ。

さすがに今日のライブに来てる人で、この曲を知らない人はいないでしょ。
さいたま2daysの昨日の公演ではこの曲はやらなかったみたいなので、今日来た人は当たりかな。


そして、ライブ最後の曲は「春の歌」。
ゆったりなAメロから失踪間のあるサビへ展開する、いかにもスピッツらしい曲。


そして、曲が終わるとさっさと袖へ引っ込んでしまうメンバー。
えー、最後なんだからもうちょっと引っぱってよって思いながらも、終演のアナウンスが流れてライブも終了。
約2時間半のライブでした。


今回はアリーナでのライブという客層を考えてか、

基本はアルバム『さざなみCD』からの曲が中心で、
プラス、ヒット曲、定番の盛り上がり曲といったセットリストになってました。

「チェリー」「ロビンソン」「空も飛べるはず」も聞けたし、みんな満足なセットリストだったでしょう。


初の大規模な会場での単独ライブということで、

どうなることかになるかわからないとメンバーもMCで言ってたけど、
終わってみれば全くいっていいほど違和感は無しでした。
そして最初の方のMCで、今日は暖かい雰囲気のライブにしたいと言ってたけど、
その通りのライブに・・・。


曲調のせいなのか、ソフトな歌声のせいなのか、はたまたメンバーのキャラクターのせいなのか、
終始、ほのぼととした雰囲気のライブでした。


今後、アリーナ公演をやる予定は全くないとのことだけど、
ツアーの追加公演とか、○○記念とかでもいいのでやってほしいなぁと。


そして、今回のライブで数々の曲を改めて聞いてみて、
草野マサムネが素晴らしいメロディーメーカーであるということを再認識。
どれもこれも素晴らしいメロディーばかり。
そして、かわらぬ歌声・・・。


それと、マサムネさん、意外とエレキギターも弾くのね。
終始アコギ抱えながら歌ってるってイメージが強かったけど、
ムスタング、リッケンバッカーと、あと一本何かわからなかったけど、
とっかえひっかえエレキ弾いてました。
アコギよりエレキ持ってる時間の方が長かったかも。


今度はホール公演にも行ってみようかな。
チケットが取れたらだけど・・・。


 =セットリスト=

  1.ルキンフォー
  2.Na・de・Na・deボーイ
  3.けもの道
  4.桃
  5.スパイダー
  6.不思議
  7.点と点
  8.チェリー
  9.砂漠の花
  10.ハニーハニー
  11.メモリーズ・カスタム
  12.恋のうた
  13.P
  14.楓
  15.ロビンソン
  16.ネズミの進化
  17.夜を駆ける
  18.僕のギター
  19.渚
  20.トンガリ'95
  21.8823
  22.俺のすべて
  23.漣

 -アンコール-

  24.群青
  25.空も飛べるはず
  26.春の歌