11月6日マレーシア2021国家予算が発表されました。
どん底に冷え込んでいる観光業界のための対策を期待してましたが、
観光省の計画には何のプロジェクトも補助金政策ももりこまれませんでした。
マレーシア旅行代理店協会(MATTA)のコメント
「雇用と観光事業を保護するための確固たる救済プログラムを提供できない待望の予算2021が、観光にあまり役立たないことに失望」
「予算は観光企業、特に中小企業のニーズを満たすことができず、雇用を保護するという重要な問題に対処していません。」
「国境を管理の上で再開させ、復活のために対策をすでに進めている諸外国特にシンガポールを見習わなければならない。」
「観光産業は、国内総生産の15%を占め、外貨獲得のトップ5の一つであり、より多くの従業員を雇用しています。360万人以上。」
「経済に貢献し続ける可能性を活用するために、政府に観光業界への支援を再評価するよう要請します。」
世界各国では、観光業に限らず影響を受けている業界への対策が練られているのに。。。
国家に資金がないというのは、緊急事態時に大きく現れます。
航空会社・観光施設・宿泊施設・旅行業社・オペレーター・ガイド業・交通機関
現時点で通常営業できている業態は世界中どこもないはずです。
しかも、直近での解決策も見当たらない。。。
<引用記事>
- Budget 2021: Tourism workers should look for jobs in other industries, says MATTA (The Star Online)
- 'Allocation not enough to empower tourism industry' (The Star Online)
- 2021 Budget: MATTA says allocation inadequate to empower tourism sector (New Straits Times Online)
- MATTA, hotel operators are one unhappy lot with 2021 Budget (New Straits Times Online)
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