*さゆ*の嵐ファンなブログ -11ページ目

*さゆ*の嵐ファンなブログ

*さゆ*の日常の出来事+小説を書いてます

私の両親は会社の設立者で

世間的なお金持ってやつだ

兄妹は兄が一人・・

大好きなお兄ちゃん・・

たった一人・・

私の一番そばに居てくれる人だった

会社が倒産しなければ・・

目を覚ましたら

そこは知らない田舎の家だった

起き上がり辺りを見渡すと

一人の男の子が心配そうな顔で私を見ていた

その顔が・・お兄ちゃんと重なった・・

櫻井繭歩・・本日・・

知らないとこに一人・・

繭歩「お兄・・ちゃん・・」

智「起きたんだ・・よかった・・繭歩ちゃん」

繭歩「お兄ちゃん・・は・・?」

智「君のご両親の会社がね倒産・・ってわかるかな」

繭歩「会社・・つぶれちゃったの?」

智「簡単に言うとそうだね・・それでねご両親はもう一度やり直すために

  海外に飛ぶって・・それでお兄さんも一緒に・・」

繭歩「繭歩は?・・なんで繭歩だけおいてくの?」

智「お金が・・いっぱいいっぱいなんだって・・」

繭歩「繭歩は・・お母さんたちに捨てられたの?」

智「違うよ・・違う・・僕が預かっただけだよ・・いつかまた会いに来る」

繭歩「お兄ちゃんは?・・お兄ちゃんに会いたいよー!!」

私の家族がバラバラに・・いや

私が置いて行かれたとき・・

まだ私は小学6年生の時・・

大事に育てられたから・・まだまだ子供だった・・

お兄ちゃんがいなきゃ・・笑ってられなかった・・

お兄ちゃん・・って毎日泣いてた・・

智「今日から・・繭歩ちゃんの家族が帰ってくるまで

  僕が繭歩ちゃんの家族だから」

そう言いながら

男の子は私は抱きよせた

その腕の中は・・

心地よかった・・

智「僕大野智ですっ!今日から繭歩ちゃんの家族・・分かった?」

繭歩「じゃあ・・繭歩は大野繭歩なの?」

智「・・無理にそうとは言わない・・櫻井のままが良かったらそれでいいよ?」

繭歩「繭歩は・・智にぃの妹?」

智「うーん・・そうかな・・」

繭歩「じゃあ大野でいいよ?智にぃの妹」

智「繭歩・・んじゃご飯食べる?」

繭歩「うん」

明るくふるまう・・

そうするしかできなかった・・

泣きそうで・・困らせてしまいそうで・・