砂上の楼閣
最近の中東における民主化運動に関する報道を見聞していると、この言葉を連想せずにはいられない。
砂漠の地で権力の座に就いていた者が、わずかの時間で引きずり落とされてしまう。文字通り、砂上の楼閣と言う言葉の通りではないか。人の目には揺るぐことのない、揺るがされることのない堅固な座に見えようとも、土台がしっかりとしていなければ足元の砂はどんどん流れ出してしまうい、そこに据えられた座は自然な力で倒されてしまう。
さてさて私にしてみれば、中東情勢については詳しくないので、ことの是非を問うわけではないが、原油高の上昇がやや気になるくらいだろうか。幸い灯油を買う季節はぼちぼち明けようとしている。すぐにどうこうなるとは考えにくいが、最近値上がり気味のガソリンが、今以上に高くならないことを願うのみである。まぁ、それくらいのことを気にして、対岸の火事とばかりに安穏と暮らしていけるのだから、日本は平和なものである。
確かに色々と各所において現政権に対する批判やら不満も燻っているようだが、さすがに国民をあげての大規模なデモにはならない。何より日本には独裁政権というものも存在しなければ、当然ながら独裁者も存在しない。その気になって、ある程度の財力的な後盾があれば、誰でも表舞台に立とうとすることが可能である。もちろん立てるか否かは民衆からどう評価されるかに依存するのであるが。良くも悪くもこれが民主主義というものである。民衆が愚かであれば舞台に立つのも愚かであり、民衆が賢ければ舞台に立つのも賢い者となろう。
砂上の楼閣。我が日本が、今も後もそうならないことを願う。
砂漠の地で権力の座に就いていた者が、わずかの時間で引きずり落とされてしまう。文字通り、砂上の楼閣と言う言葉の通りではないか。人の目には揺るぐことのない、揺るがされることのない堅固な座に見えようとも、土台がしっかりとしていなければ足元の砂はどんどん流れ出してしまうい、そこに据えられた座は自然な力で倒されてしまう。
さてさて私にしてみれば、中東情勢については詳しくないので、ことの是非を問うわけではないが、原油高の上昇がやや気になるくらいだろうか。幸い灯油を買う季節はぼちぼち明けようとしている。すぐにどうこうなるとは考えにくいが、最近値上がり気味のガソリンが、今以上に高くならないことを願うのみである。まぁ、それくらいのことを気にして、対岸の火事とばかりに安穏と暮らしていけるのだから、日本は平和なものである。
確かに色々と各所において現政権に対する批判やら不満も燻っているようだが、さすがに国民をあげての大規模なデモにはならない。何より日本には独裁政権というものも存在しなければ、当然ながら独裁者も存在しない。その気になって、ある程度の財力的な後盾があれば、誰でも表舞台に立とうとすることが可能である。もちろん立てるか否かは民衆からどう評価されるかに依存するのであるが。良くも悪くもこれが民主主義というものである。民衆が愚かであれば舞台に立つのも愚かであり、民衆が賢ければ舞台に立つのも賢い者となろう。
砂上の楼閣。我が日本が、今も後もそうならないことを願う。