ロブスターハイブリッド
ハイブリッドというと、今日日プリウスのようなハイブリッド車を思い浮かべることが多いだろう。もともとハイブリッドというのは、混血種とか雑種を現わすことばである。性質の異なるものが交配した結果得られる新種のことを意味する。ハイブリッド車というのは「電気自動車」と「ガソリン自動車」の混成種という発想から生まれた使い方なのかもしれない。
さて、今日の記事のタイトルである「ハイブリッドロブスター」であるが、これはロブスターと何かの混血のことである。前もって言っておくが、現実にいるわけではない。またもや私が見た支離滅裂な夢で登場した生き物である。妙にインパクトが強かったので、せめて思い出せなくなってしまう前に記録しておこうかと思ったわけだ。夢の中に現れたロブスターハイブリッドであるが、実はロブスターとサソリの混血種がその正体である。
サソリとの混成であるから、当然ながら毒を持っているというのが、現地の人の話であった。いや、現地の人と言うくらいだから、もちろん舞台は地元の横浜ではないし、日本でもなさそうであった。ちなみに昨日のハワイでもなさそうである。どこか東南アジアの方の畑の中っぽい雰囲気であった。そしてそこの廃屋の壁に、オスとメスのロブスターハイブリッドが交尾しているのを見つけてしまったのだ。またよりによって、ロブスターとサソリというだけで馬鹿げているというのに、さらにそれらに交尾までさせてしまうのだから、どこからこんな発想がでてくるのか我ながら呆れてしまう。
見た目がロブスターにそっくりな生き物が東南アジアの廃墟の壁にへばりついてるのである。現地の人がいうには、毒をもっているうえに、なんでも獰猛でもあるらしい。でもサソリの尻尾にあるような毒針は見当たらないのであるが、果たしてどこに毒があるのだろうか、なんて冷静な考え方が夢の中でできるわけがない。
ロブスターハイブリッドが珍しかったので、近寄らずに眺めてる分には大丈夫だろうと思って、見ていたら……次の瞬間、ロブスターハイブリッドの上半身(要するに尻尾の部分以外)が吹っ飛んでしまったので、さらにびっくりである。なんか廃屋の外壁にはロブ・ハイの体液とおぼしき緑色の粘っこい汁が飛び散って、尻尾だけがそのままの状態で壁に残っているのだ。どうやら「現地人」が石っころか何かを投げて潰して殺してしまったようだ。その「現地人」が言うには、この尻尾の部分がうまいそうな。「食うか?」と聞いてくるのであるが、サソリとのハイブリッドなんで、毒でもあるんじゃないかと思って、食べようとは思わなかったんだけどね。
夢の中だったら、いくらでもクリエイティブになれるから不思議である。
さて、今日の記事のタイトルである「ハイブリッドロブスター」であるが、これはロブスターと何かの混血のことである。前もって言っておくが、現実にいるわけではない。またもや私が見た支離滅裂な夢で登場した生き物である。妙にインパクトが強かったので、せめて思い出せなくなってしまう前に記録しておこうかと思ったわけだ。夢の中に現れたロブスターハイブリッドであるが、実はロブスターとサソリの混血種がその正体である。
サソリとの混成であるから、当然ながら毒を持っているというのが、現地の人の話であった。いや、現地の人と言うくらいだから、もちろん舞台は地元の横浜ではないし、日本でもなさそうであった。ちなみに昨日のハワイでもなさそうである。どこか東南アジアの方の畑の中っぽい雰囲気であった。そしてそこの廃屋の壁に、オスとメスのロブスターハイブリッドが交尾しているのを見つけてしまったのだ。またよりによって、ロブスターとサソリというだけで馬鹿げているというのに、さらにそれらに交尾までさせてしまうのだから、どこからこんな発想がでてくるのか我ながら呆れてしまう。
見た目がロブスターにそっくりな生き物が東南アジアの廃墟の壁にへばりついてるのである。現地の人がいうには、毒をもっているうえに、なんでも獰猛でもあるらしい。でもサソリの尻尾にあるような毒針は見当たらないのであるが、果たしてどこに毒があるのだろうか、なんて冷静な考え方が夢の中でできるわけがない。
ロブスターハイブリッドが珍しかったので、近寄らずに眺めてる分には大丈夫だろうと思って、見ていたら……次の瞬間、ロブスターハイブリッドの上半身(要するに尻尾の部分以外)が吹っ飛んでしまったので、さらにびっくりである。なんか廃屋の外壁にはロブ・ハイの体液とおぼしき緑色の粘っこい汁が飛び散って、尻尾だけがそのままの状態で壁に残っているのだ。どうやら「現地人」が石っころか何かを投げて潰して殺してしまったようだ。その「現地人」が言うには、この尻尾の部分がうまいそうな。「食うか?」と聞いてくるのであるが、サソリとのハイブリッドなんで、毒でもあるんじゃないかと思って、食べようとは思わなかったんだけどね。
夢の中だったら、いくらでもクリエイティブになれるから不思議である。