まただ | あるキリスト者のつぶやき…

まただ

あぁ、まただ……。何かを書こうと思っていたのだけれども、その肝心の「何か」を思い出すことができないでいる。それを思いついたのが、果たして昨日のことだったのか、それとも今日のことだったのか、ということさえも定かではない。可能性としては昨日かもしれない。なんせ昨日は記事を書く時間的余裕がなかったからね。昨日思いついたことを書くことができなかったから、もしかしたらその時に「まぁ、明日でもいいか」と考えたのかも知れない。でも「明日でもいいか」の「明日」になったらすっかり忘れてしまったと。

もともと記憶力が優れているほうでもないし、どちらかと言えば、うっかりすることが多い私であるが、この忘れっぽいのはどうにかならないのだろうか。昔っからのことなので、年齢に伴うものではないと思うのだが、いずれにせよ、困ったものである。

分かってはいるんだけれども、まずは何かやること、やるべきことを思いついたら、間をおかずにすぐに行動に移すことかもしれない。これをしてからとか、あれをしてからとか考えていると、ついつい忘れてしまうことがあるだろう。

とは言っても、あれやこれやと事情があって、すぐに思いついたことをすることができない場合があるというのが、現実であろう。では、どうしたらいいか。それは思いついたことをメモしておくことだろう。何かに記録しておけば、後から見直すことができるし、何より「書く」「記録する」という行為が記憶力を高めることにつながるだろう。

でも一番の問題はね、「メモしておかなきゃ」ということを忘れてしまうということさ。妙な自信があるのか、それともタダ単に鈍いだけなのか、何かを思いつくと「まぁ、大丈夫だろう」と思ってしまうのが、何とも情けない。