月曜日、医者へ | あるキリスト者のつぶやき…

月曜日、医者へ

風邪が治らない、かと言って悪くなっている様子でもなく、熱を測ってみても平熱なので、会社を休む言い訳にもならないので、ひとまず医者に寄ってから会社へ。休み明けの月曜日っていうのは、医者が混んでそうな予感はしたのだが、いざ行ってみると、さほど混んでいなかった。

しかし考えてみれば不思議なもんである。なんで風邪をひいた程度で医者に行くのだろうか。医者に診てもらったからといって、風邪が治るわけでもなし。あーっと口を大きく開けて喉を見せて、首根っこを触ってリンパ腺が腫れているかどうかを診てもらうくらいである。聴診器をあてられることもあるし、そうでないこともある。ちなみに今日はなかった。

たったそれだけである。ものの2~3分である。それからクスリの説明をしてもらって、処方箋を出してもらう。

医者に行ってもそれだけである。それだけで、千円も取られちゃうんだから、考えてみりゃ損してるような……。

そして処方箋をもらって、薬局にクスリを買いに行くわけだ。で、そこでまた数種類のクスリを5日分もらって二千円ほど支払わなければならない。

一度医者に行くだけで、もちろん保険が適用されたとしても、千円札が3枚も飛んでいってしまうのだ。もちろん、風邪がすぐに治るわけでもない。考えてもれば、風邪なんて医者に診てもらわずとも、クスリを飲まずとも、放っておけば治ってしまうものである。アメリカにいる頃は風邪程度で医者に掛かったことすらない。まぁ、海外で保険の手続きが面倒だったっていうのもあるけれどね。

では、なんで医者に行くんだろうか。それは安心を得るためである。医者が診て、症状を改善するのに相応しいクスリを出してくれるという安心であろうか。医者に行った、医者に診てもらった、医者にクスリを処方してもらった、そのような事実が欲しいためなのかもしれない。

病は気から、というけれど、同じように、病からの回復もその人の気分に大きく影響されるものなんだろう。