W.C.はどこから | あるキリスト者のつぶやき…

W.C.はどこから

街を歩いていると、たまーに「W.C.」という文字を見かけると、トイレを連想してしまう。たしかに、W.C.はトイレを表しているのだが、はて、改めて考えてみるに、なんでW.C.がトイレなんだろうか。アメリカでは見かけたことがないので、世界共通のものではないのだろう。それに英語でもないだろう。英語であれば、個人の家ではBathroomだし、公共の場所ではRestroomになる。単純にMenとかWomenという表記もある。ということは、W.C.とは英語の頭文字ではないだろう。ちなみにトイレは英語では普通使わない。トイレット……やはり使わない。たぶん通じるだろうけど、日常的な言葉ではない。日本語で言うところのトイレットペーパーもBathroom tissueか、もしくは単純にPaperである。便所で紙と言えば、普通にトイレットペーパーが思い浮かぶからだろう。もしかしたら、英国英語では違うのかもしれないが、少なくとも米国英語ではそうだ。無駄を省くことが好きというか、なるべくなら楽をしようと考える国民性の現れだろうか。

そんなことを考えると、W.C.というアレは、日本独自の記号というかそういったものなのだろうか。

ということで、ちょっと調べてみた。W.C.とはWater Closetの略称であるらしい。そしてWater Closetとは、いわゆる水洗便所の19世紀における呼び名だとか。というわけで、日本発祥のもではないらしい。

ちなみに、W.C.というのは、現在でもドイツ、オランダでは使われているそうな。また実は米国でも一部においては現役として使われているとか。どんな場合かというと、Plumbing Codes、日本語に訳すとすれば、配管に関する条例とでも言おうか。

まぁ、どうでもいい、まったく何の役にも立たない雑学程度になったかな。少なくとも、W.C.がどこからやってきたかという、長年の謎は解決した。