またまたプリンターが | あるキリスト者のつぶやき…

またまたプリンターが

二度あることは三度ある、とはいうけれど、一度でもあることは二度目もあるということだろうか。一度あることが二度あって、二度あることが三度もあるのならば、流れとして捉えるならば、三度は四度を呼び、四度は五度を呼ぶと言う具合で、同じことは永遠無限に繰り返されてしまうということだろうか。なるほど、歴史は繰り返すと言うものだ。

さて、今日は納品日っていうことで、納品用のCDの盤面に印刷をしようと、朝から自社に寄ったわけだ。盤面印刷のできるプリンターは今のところ、自社に戻らないとないのだ。もちろん、出先の南町田の事務所にもあることはあるのだけれども、客に納品するCDを客の目の前で印刷するっていうのも、どうも見てくれのいいもんじゃない。だから、自社でやろうとしたわけだ。

もちろん、いきなりCDに印刷するのはリスクが高すぎるってもんだ。初回から失敗したら、どうしようもない。CDは一枚しかないので、やり直しがきかないのだ。いや、もちろんCDをコピーすればいいんだろうけど、余計な手間が掛かってしまうので、それはなんとしても避けたいと思ったのだ。ということで、まずはプリンターのテスト印刷。……が、あれ?キレイに印刷されないじゃないか。文字がかすれてなんて印刷されてんだけ見えやしない。インクのクリーニングを2回ほどしたけれども、ぜんぜんかすれが解消されない。強力クリーニングっていうメニューもあったので、それも試したけど、インクが減るだけで印刷はいくらやってもきれいにでてきやしない。

インクが減るわりには、紙にほとんど何も印刷されてない。なんだか、減ったインクがどこに行ったのかを考えると、ちょっと怖くなってきた。またあの「パージユニット」の交換になったら、シャレにならん。ということで、これ以上クリーニングするのも無謀かつ効果なしと思えたので、CDに印刷してみることにした。

が、何もでてこない。よくよく見るとうっすらと何かあるのは分かるのだが、何があるのかはそれでも見えない。ダメだこれは。CDへの印刷は諦めるしかない。しかたないので、他のプリンタを使ってラベルに印刷したものを、ペタリとCDに貼り付けることで急場をしのいだ。少なくとも体裁は整ったので、これで納品するしかない。

しかしあれだな、会社のプリンターもキャノン製なんだよな。ここ3日の間で二度も印刷できない状況に見舞われてしまった。プリンターが悪いとは思わないけど、むしろ運が悪いってところだ。