どんぐり
「どんぐりの背比べ」と言うと、何やら互いに似たような大きさの―いや、「大きさ」ではなく「小ささの」と言うほうがむしろ正確かもしれないが―どんぐりが頑張ってちょっとでも他のどんぐりよりも大きくなろうとしているような、どことなく微笑ましい情景を想像してしまう。小さいながらも頑張ろうとしているんだなぁ、という雰囲気がある。どこか肯定的な前向きな考え方ではないか。さほど違いはない者同士が、ちょっとでも周囲より秀でようとするのは、どこか停滞気味、安易に妥協してしまいがちの今の世の中からすれば、見習うべき姿勢なのかもしれない。
さて、似た者同士が比べあうという意味では「目糞鼻糞を笑う」という言葉もある。どんぐりの背比べのように微笑ましい情景ではない。互いに比べあっても、第三者からみたらどちらも糞というシチュエーションは、傍から見たら、馬鹿げた茶番でしかないということだ。
ところで、民主党の代表選、先日まではずいぶん騒がれていたものの、結果で出た後は嵐の前の静けさならぬ、嵐の後の静けさのようだ。もっとも、静けさとは言っても、風情もへったくれもあったもんじゃないが。さて代表選の結果はすでに誰もがご存知のように、菅首相の続投と相成った。これもまら大多数が思うところだろうが、菅首相が小沢より優れていたというわけではなく、小沢よりマシだったから選ばれた、というようなものである。まさしく、目糞vs鼻糞みたいなもんであろう。
政治経済の分野については素人の私なので、あまりえらそうなことは言えないが、この結果で唯一評価できることと言えば、あくまでも私の個人的な視点からであるが、日本の総理大臣が変わらなかったことだろうか。この期に及んで、またもや総理大臣が変わったとなれば、それこそ他の国々から今まで以上に相手にされなくなってしまう。さて、これからどうなることやら……。
さて、似た者同士が比べあうという意味では「目糞鼻糞を笑う」という言葉もある。どんぐりの背比べのように微笑ましい情景ではない。互いに比べあっても、第三者からみたらどちらも糞というシチュエーションは、傍から見たら、馬鹿げた茶番でしかないということだ。
ところで、民主党の代表選、先日まではずいぶん騒がれていたものの、結果で出た後は嵐の前の静けさならぬ、嵐の後の静けさのようだ。もっとも、静けさとは言っても、風情もへったくれもあったもんじゃないが。さて代表選の結果はすでに誰もがご存知のように、菅首相の続投と相成った。これもまら大多数が思うところだろうが、菅首相が小沢より優れていたというわけではなく、小沢よりマシだったから選ばれた、というようなものである。まさしく、目糞vs鼻糞みたいなもんであろう。
政治経済の分野については素人の私なので、あまりえらそうなことは言えないが、この結果で唯一評価できることと言えば、あくまでも私の個人的な視点からであるが、日本の総理大臣が変わらなかったことだろうか。この期に及んで、またもや総理大臣が変わったとなれば、それこそ他の国々から今まで以上に相手にされなくなってしまう。さて、これからどうなることやら……。